遺品整理について

故人が大切にしていた美術品・絵画・壺・掛け軸・古銭・軍装品・骨董品・アンティーク品などの趣味性の強い「こだわり商品」は家族の方にもその良さが理解できずに廃棄してしまうことが多いようです。ましてや、通常の遺品整理業者では時間に追われる為、回収・仕分けに軸足を置いた作業になります。処分費用を払い、スピーディーに終わらせたいという方には片付け業者の方が向いていると言えます。ただ、後々になって後悔される方が多いのも事実です。
私は遺品整理とは故人を思い出しながら自分の過去を振り返り、将来を前向きに進んでいく為の心の基礎作りと位置付けております。お客様の多くが、畳で言いますと半畳～１畳分毎に整理(残すものと残さないものを分別)して、手放す決断が付いたものを車に乗せて毎週のように持込されます。ご自分のペースで無理のないように、しかも達成感を得られるやり方として当店ではおすすめしております。
ハイクラスのブランド品や貴金属・時計・骨董などを日常的にお取り扱いさせていただいている西尾市の「開運 令和堂」なら、「故人の思い」をしっかりと受け止めます。そして、豊富な経験をもとにわかりやすく説明させていただきますので、今まで多くのお客様に満足していただいております。
少しでも引き継がれた方の金銭的・時間的な負担を軽減できる方法をご提案できます。

遺品整理業者に連絡する前に、愛知県西尾市の「開運 令和堂」にご相談ください。必ず、お力になれると思います。

生前整理とは？

最近、話題になっている「生前整理」をご存知でしょうか？
「終活(しゅうかつ)」とも言われています。
遺品整理では故人との思い出が起点となっていましたが、生前整理は自分が起点となります。
私は「生前整理」とは、『ご自分の今までの人生を振り返り、これからの人生をより豊かにしていくための地ならし作業』であると思っています。
遺品整理はどちらかと言うと、外圧による義務的な要素が多く、業者に任せても拘(こだわ)りがなければ 「しょうがないね」で済ませられることが多いです(本当は良くないんですが、気持ちはわかります…)。
「知らなかった」・「私のものではないから」と言い訳ができます。
しかし、生前整理は購入したのも自分・保管していたのも自分なので、手にして処分するかどうかの決断からすべてがスタートします。
従って、やり始めると想像以上に精神的な負担が大きく、途中で挫折(ざせつ)する方が多いのも事実です。
体力と気力がある働き盛りのうちに、身の回りの物を整理して、今まで頑張ってきた自分へのご褒美(ほうび)や癒(いや)しに使っていきませんか？
ご自分のものですから、誰にも気兼ねせず、自分の為に片付けることをおすすめします。

西尾市の「開運 令和堂」なら今まで多くの方々の生前整理をお手伝いしてきた立場から　お客様に一番適したやり方をご提案できます。

生前整理を行う際のポイント

こんなときは。

・状態が悪く、扱ってもらえるのかどうかもわからない。
・アクセサリーが大量に出てきたが、デザインが古くて処分したい。
・あまりの量の多さに、自分と家族だけではどうにもならない。

経済的な価値(売れるか売れないか)を重視して整理する方が非常に多いですが、そのような考え方ですと「すっきりとしたシンプルな生活」という目標を見失う可能性があります。
ご自分の思い入れのあるお品は金額に関係なく しばらくお手元に置いておくことをおすすめします。
まずは、一通り目を通してください。
少しでも躊躇(ちゅうちょ)するようでしたら、判断を保留にして先に進みましょう。
一巡目に全体の10％しか片付けられなかったとしても、二巡目・三巡目になりますと「気持ちの棚卸し」が付き始めます。
すると、「決別の決断」にも心が慣(な)れてきますので、ゆっくりご自分のペースで作業しているつもりでも、やり初めに比べればかなりスピーディーに整理が進むと思います。
とにかく、後悔しないやり方で整理してください。
本当の目的は「片付け」や「整理」ではなく、その後の充実した人生を送ることなのですから。

多くのお客様の成功をお手伝いさせていただいていますので、迷ったら是非 西尾市の「開運 令和堂」までご相談ください。