2019/09/16
04-022:昭和63年(1988年) 貨幣セット Mint Set ミントセット[碧南市~古銭]
「今日の一品!」
商品情報
04-022:昭和63年(1988年) 貨幣セット Mint Set ミントセット
商品名:貨幣セット(ミントセット:Mint Set)通常
発行年:昭和63年(1988年)
セット内容:年銘板+1円アルミ貨+5円黄銅貨+10円青銅貨+50円白銅貨+桜100円白銅貨+500円白銅貨
販売数:605,021セット
当時販売価格:1600円
今日は「ミントセット」をご紹介します。
一般に発売されたのは昭和50年(1975年)版からだそうです。
造幣局が日本の造幣技術の紹介と宣伝のため、その年の通常硬貨をケースに入れて販売しました。
宣伝ってどういうこと?と思われた方、鋭いです!
実を言いますと…
日本の造幣局では外国のコインも造幣しているんですよ。
例えば、アラブ首長国連邦やバングラデシュといった国の貨幣を過去に作りました。
平成19年以降では10カ国14種類の貨幣を作ったそうです。
だから、「日本の造幣技術はすごいですよ!」とアピールする狙いもあるんですね。
大正5年(1916年)にはロシア帝国時代の10コペイカ銀貨と15コペイカ銀貨を日本の造幣局が作っています。
銀の含有量は50%(Ag500)だったらしいです。
その当時は日本とは仲が良かったんですかね???
バングラデシュは世界有数の親日国です。
いやな事をしてくる近隣の国々とは程々にお付き合いをして、バングラデシュのような国とドンドン仲良くしていきたいですね。
ミントセットの話はまた後日お話しします。
碧南市の方で古銭や古札でお困りの方は、西尾市の開運 令和堂までお願いします。