普477+カラーマーク(上):新 日本の自然 シマリス[西尾市~切手]
今日の一品!
商品説明
普通切手[477]+カラーマーク(上)
シリーズ:新 日本の自然
図案:シマリス
発行開始日:2015年2月2日(平成27年)
額面:3円
シート構成:100面
銘版:国立印刷局製造
2019年10月の消費税の増税の為、発行を取りやめる切手です。
62円切手や82円切手は10月になったら発売中止で、郵便局で購入できませんが こちらの切手は在庫がある間は発売されるそうです。
ハガキの値段が62円から63円になるんですから、昔の60円切手を使用するためには、今後もこの3円切手は発行・発売してほしいですよね!
これは私の偏った意見ですが…
郵便局は過去に売った切手を使用してほしくないんじゃないんでしょうか!
配達してない郵便料金のお金は末端の作業者の為に使われず、無能な中間管理職の無駄な給料に全部消えてしまっているからではないんでしょうかね~?
西尾郵便局では窓口業務がどんなに忙しくても課長や部長が出てきて手伝っているところは見たことありません。
お客さんがどんなに待っていても関係ないらしいですし、どーでもいいらしいですよ。
クレームを言っても「出来ません」の一点張りです。
残念ですね…
大体その辺の人たちは民営化前から、お高くとまっていた人たちですからね。
西尾市民ではありませんから、「部長を呼べ!」って言ってもいいんですよ。
それが仕事ですから。
郵便・保険・貯金のうち、今回 簡保が大問題を起こしましたよね!
「保険だけおかしなことがやってました。」なんてことは、同じフロアにいるんですから考えられませんよね。
きっと、郵便や貯金だってひどいことをしているに違いありません(勝手な妄想です)。
実際に内部の人からはチラチラッと聞いています。
西尾郵便局採用の人たちは、市民の為にみなさん一生懸命頑張っています。
転勤のある人たちが残念なんですよ…
郵便局の愚痴を話し始めると止まらなくなるので、この辺にします。
切手の話ですが・・・
カラーマーク(上)とあるものは、カラーマーク(下)があるからそのような表現をしています。
なぜ、上と下があるのかについては、後日 「今日のなるほど!」で話していきたいと思います。
西尾市で昔の切手を売りたい方は、西尾市今川町の「開運 令和堂」がお力になれると思います。
LOUIS VUITON ルイ ヴィトン ヴェルニ リードPM[西尾市~ブランドバッグ]
「今日の一品!」
商品説明
メーカー:LOUIS VUITON(ルイ ヴィトン)
ライン:モノグラム・ヴェルニ
アイテム:ミニトートバッグ
名称:リードPM
サイズ:W23 x H12 x D10センチ
以前、「モノグラム キーポル60」でもお話ししましたが、日本人はルイ・ヴィトンが好きですね。
この「ヴェルニ」というのは1998年にマーク・ジェイコブスが自身のデビュー・コレクションのショーのためにデザインしたものらしいです。
「ヴェルニ」とはフランス語で「エナメル」を意味しています。
女性的でかつ個性的なカラーのエナメル加工を施したカーフスキンにモノグラムを型押しした素材になっています。
ただ、日本の気候に合わないのかわかりませんが、色が褪(あ)せてきているのが目立って非常に残念です。
また、このクリーム色は汚れが目立つため中古市場ではどうしても価格的に不利な商材です。
お客様は購入時10万円位したと仰っていましたが、希望額には届きませんでした。
しかし、中古市場の状況を説明しての限界価格を提示した所、納得されました。
商品は良い物ですので、使用後はお手入れを忘れないでくださいね。
大事に使えば、作りはしっかりしていますので、長く使用できると思います。
買取屋の私が言うのも何なんですが、売却を前提に購入することはその商品や作り手に対して失礼だと思っていますので、やめた方がいいです。
購入前によく考え、吟味して、使用時には愛着を持って接してほしいですし、長く大事に使用してほしいです。
やむを得ず、手放すときには相談してください。
西尾市でルイ・ヴィトンを売るなら「開運 令和堂」までお願いします。
記0402+銘版:第18回国体 すもう[碧南市~切手]
今日の一品!
商品説明
第18回国体[国民体育大会]
図案:すもう
発行:1963年10月27日(昭和38年)
額面:5円
シート構成:20面2種連刷
銘版:大蔵省印刷局製造
発行枚数:700万枚
※「床運動」がデザインされた切手が連刷されてました。
「第18回国民体育大会」とは…
1963年に開催された国民体育大会です。
夏季・秋季大会は山口県をメインに開催されたそうです。
スローガンは「友愛・奉仕・躍進」です。
因に、第18回冬季国体はスキーが北海道でスケートが宮城県だったそうです。
あまり詳しくないんですが…
多分、決め技は「上手投げ」だと思います。
手前の選手が技をかけられた側で、奥の選手が技をかけている側です。
「上手投げ」とは相手の上からまわしをとって投げる技で横綱の「白鵬」(2019年現在)が得意としている技だそうです。
切手の図案から見ると、奥の技をかけている選手の右手が相手のまわしを上から取って投げています。
「右上手投げ」って言うんでしょうか?
個人的には…
相撲が国体種目ということも知りませんでした。
学生相撲の存在は知っていましたが、いろいろあるんですね~。
国体の相撲は第一回から続く種目らしいです。
尚、最近では準々決勝まで勝ち進んだ選手は大相撲の三段目の資格が取得されるそうです。
その資格がどのくらいすごいのか全然わかりません。
先日、サラッと「今日のなるほど!」で、「国民体育大会(国体)について考える。」を書いています。
もしよろしければ、覗いてくださいね。
今日はここまでです。
碧南市で昔の切手を売りたい方は、西尾市の「開運 令和堂」がお力になれると思います。
未使用テレカ50度 三沢光晴 川田利明 小橋健太 菊池毅 超世代軍? 全日本プロレス[西尾市~テレホンカード]
今日の一品!
商品説明
未使用テレカ50度 三沢光晴 川田利明 小橋健太 菊池毅 超世代軍? 全日本プロレス
写真上段左:川田利明(かわだとしあき)
写真上段右:三沢光晴(みさわみつはる)
写真下段左:小橋健太(こばしけんた)
写真下段右:菊池毅(きくちつよし)
超世代軍(ちょうせだいぐん)とは、1990年に三沢光晴が中心となり 当時の全日本プロレスの若手選手たちと結成したユニットです。
簡単に人物紹介いたしますと…
★★★三沢光晴★★★
2代目タイガーマスクでした。
1999年ジャイアント馬場が死去すると全日本プロレスの社長に就任しました。
2000年全日本プロレスの社長を解任され、その後 新団体「プロレスリング・ノア」を立ち上げた。
2009年試合中、バックドロップを受けた後 意識不明・心肺停止になり46歳の若さで亡くなった。
★★★川田利明★★★
足利大学附属高等学校のレスリング部に所属の際、1年先輩に前述の三沢光晴がいた。
2010年以降はプロレスラーとしての活動を休業している。
★★★小橋健太★★★
1990年後半から2000年代を代表するプロレスラーの一人。
蝶野正洋・佐々木健介・武藤啓司にも勝利している実力者らしい。
★★★菊池毅★★★
全日本プロレス時代に小橋健太、北原辰巳とともに若手3羽ガラスと呼ばれていました。
ジュニア・ヘビー級で派手さはないが、なくてはならぬ存在と言われています。
現在も現役で活躍しているそうです。
私自身、この時代のプロレスはあまり知らないです。
個人的には新日本プロレスがテレビ中継していたころが懐かしいです。
古舘伊知郎の実況で「おっと!ジャーマン」のフレーズが忘れられません。
面白い物がありましたら、今後も紹介していきたいと思います。
楽しみにしてくださいね。
西尾市の方で昔 集めたテレホンカードの処分でお困りの方は、西尾市今川町の「開運 令和堂」がお力になります。
04-168:平成15年(2003年) 通常 貨幣セット Mint Set ミントセット JAPAN MINT[西尾市~古銭]
今日の一品!
商品情報
04-168:平成15年(2003年) 通常 貨幣セット Mint Set ミントセット JAPAN MINT
商品名:貨幣セット(ミントセット:Mint Set)通常
発行年:平成15年(2003年)
セット内容:年銘板+1円アルミ貨+5円黄銅貨+10円青銅貨+50円白銅貨+桜100円白銅貨+500円白銅貨
発行数:205,000セット
当時造幣局販売価格:\1800
今日は平成15年(2003年)の「ミントセット」をご紹介します。
と言っても、ミントセットそのものについては特筆することはあまりないです。
2003年はあの『鉄腕アトム』が誕生した年なんですよ!
原作の公式設定では、2003年4月7日です。
私の中ではこれが「2003年といえば!」の項目です。
書いていて気が付いたのですが、同じ年にこの「鉄腕アトム」誕生を記念したミントセットが発売されていたことに気が付きました。
もし、手に入りましたら、「今日の一品!」で詳しくご紹介しますね。
後、何があったかを振り返ると…
郵便局が民営化されたのもこの年だったようです。
郵便局といえば・・・
相変わらず、公務員だったころのことが忘れられない人たちが多いですね。
郵便局というのは、役職に就くと2年~3年で転勤しますので、その間うまくやれればいいだけなんですよ。
窓口営業で対応しているのは地元で雇用されている人たちなので、ほとんどの人が頑張っていると思いますが、課長以上が基本的にはすべて腐っているらしいですよ。
圧力だけかけて実行犯は地元民にやらせているんですよ。
簡保の問題だって「悪いのはトップだ!」とか「ひどいノルマの為に・・・」と言っていますが、一般人の見えないところにいる奴らが一番腐っていると聞きます。
郵便局の話になると長くなりますので、今日はここまでにします。
全然違う話になってしまいましたね・・・
西尾市の方で古銭や古札でお困りの方は、西尾市今川町の「開運 令和堂」がお力になれると思います。
11-74_2V:板垣退助100円札 2桁後期[PS630245V] V:大蔵省印刷局 静岡工場 TEL:63-0245の方へのプレゼントにどうぞ![碧南市~古札]
「今日の一品!」
商品説明
日本銀行券B号100円 板垣退助100円
図案:板垣退助と国会議事堂
発行:昭和28年12月1日(1953年)
廃止:廃止されていませんので、現在も100円として使用できるそうです。
大きさ:76ミリ×148ミリ
紙幣番号:PS630245V
****末尾番号情報****
A~H:滝野川工場
J~R:小田原工場
S~V:静岡工場【V】
W~Z:彦根工場
****静岡V版情報[記番号頭2桁目]****
[〇A…V]~[〇P…V]:前期
[〇Q…V]~[〇R…V]:前期と後期が混在
[〇S…V]~[〇Z…V]:後期【S】
電話番号が63-0245の方にプレゼントしても面白いかもしれませんね。
因みに・・・
栃木県鹿沼市の栄自動車工業,群馬県伊勢崎市の有限会社丸正運輸,岐阜県可児市のマサキパック,愛知県犬山市の京都大学霊長類研究所,京都市南丹市の河谷気功整体院 様のお店が検索できました。
図案にあります「板垣退助(いたがきたいすけ)」についてサラッとお話しします。
印象的な髭のおじいさんというイメージですよね。
100円札の肖像画は恐らく70歳頃のものではないかと思われます。
当時の日本人としてはかなり高齢ですね。
生まれたのは 1837年5月21日(天保8年4月17日)で、亡くなったのは 1919年7月16日(大正8年)享年83歳だそうです。
結構 当時としては長生きですよね。
まさに、江戸時代から明治時代・大正時代を生きた 近代日本を作り上げた人と言っても過言ではないでしょう。
民主政治の草分けとして人気があり、今回紹介した100円札の前にも戦後の政府紙幣B号50銭札(板垣50銭札)の肖像にもなりました。
板垣50銭札の肖像画は恐らく60歳頃のものだと思われます。
見た感じ気持ち若い感じがしますので…
板垣退助については書きたいことがたくさんありますので、少しづつ出していきたいと思います。
碧南市の方で古銭・古札でお困りの方は、西尾市の「開運 令和堂」がお力になれると思います。
指輪の石目(ルビー)について考える。[西尾市~ルビー]
「今日のなるほど!」
先日、「サファイア ペンダントトップ」で色石の石目の話をしました。
今回、買取させていただいたルビーの指輪に石目の刻印がありましたのでご紹介します。
上記の写真の説明ですが…
1枚目:製品の写真です。
2枚目:「K18」刻印と「R0.27」刻印です。
3枚目:「0.03」刻印です。
こちらは指輪の枠が「K18(18金)」で「ルビー0.27ct」と脇石「ダイヤモンド4個の合計が0.03ct」ということになります。
2枚目の写真にあります「R0.27」の「R」が「ルビー」を表現しています。
今回の商品は中石と脇石の大きさに差がありますので、わかりやすいです。
比較的よくあるのですが、メインの中石を覆うように脇石を置くようなデザインがあります。
そのような場合、似た様な石目の数字が並ぶことがあります。
今までの経験で大体わかるのですが、判断しにくいときは写真を撮って業者さんに確認することもあります。
こういう時に鑑別書等があると楽なんですけどね。
前にも言いましたが、ここまで石目に差があるときには「R」が無い時もあります。
逆にこの「R」があれば作り手もしっかりした所だと思いますし、作り手がしっかりしていれば売り手もある程度しっかりしていると言えます。
また、作り手も中石を「ルビー」とハッキリ表現しています。
深夜のテレビショッピングの製造販売一貫で行っているところは個人的には微妙と感じます。
買取り側から言わせていただくと、売り手はかなりの利益を乗せていますので商品の本質ではなく、セールスに軸足を置いています。
従って、不都合なことはあえて言わないことが多いと私は思っています。
今回の商品は作り手はしっかりしていますが、お客様の購入金額を聞くと商品の割には高いお買い物をしてしまったのかな?と感じます。
ただ、デザインが気に入ったとか、販売員が親切だったという定性的な側面も当然価格に入ってきますので難しいところです。
あまり、販売店の悪口を言うと怒られますので大きな声では言えませんが…
また、ほかの色石の刻印がありましたら、ご紹介しますね。
後日、ルビーの特性についてもお話しできたらいいかなと思っています。
西尾市の方で貴金属やルビーの指輪の処分でお困りの方は、西尾市の開運 令和堂が解決できると思います。
11-70_11:梅5銭 組番号【11113】 1:日銀紙幣、11組、13:凸版印刷 板橋工場[安城~古銭]
「今日の一品!」
商品説明
11-70_11:梅5銭 組番号【11113】 1:日銀紙幣、11組、13:凸版印刷 板橋工場
日本銀行券A号5銭 梅5銭
図案:梅花
発行:昭和23年5月25日(1948年)
製造期間:昭和23年5月~昭和23年6月(1948年)
廃止:昭和28年12月31日(1953年)
大きさ:48ミリ×94ミリ
発行枚数:6000万枚
****紙幣番号情報****
紙幣番号:11113
1:日銀紙幣
.梅5銭紙幣においては「1」しかありません。
11:1~12までしかありません。
.各番号ごとに500万枚製造されたそうなので、合計製造枚数は500万枚×12番=6000万枚ということになります。
13:凸版(とっぱん)印刷 板橋工場
.民間の印刷会社で印刷されました。
終戦後の物資も設備も不足する中で大量の紙幣の切り替えが必要になりました。
少額の紙幣に限って民間の印刷会社に製造を委託しました。
その中の一つに「凸版(とっぱん)印刷合資会社」がありました。
梅5銭の発行枚数は、わずか6000万枚とすくないです。
理由は当時インフレが進み物価の最低金額が上昇したので、使用する機会が少なかった為ではないかと思われます。
小額紙幣で発行枚数が少ないからか、私はあまり接することは少ないです。
小額紙幣は雑に扱われることが多いのでまともな状態で残っていないことが多いのです。
個人的にはその当時の歴史を勉強するアイテムとしてはこのような古紙幣は面白いと感じます。
いろいろな話がありますので、少しづつお話していけたらと思います。
安城市の方で古銭の処分でお困りなら、西尾市の「開運 令和堂」がお力になれると思います。
バカラ Baccarat ミルニュイ フルーティッシモ ブルー 品番2-105-456 共箱有[碧南市~ブランド食器]
「今日の一品!」
商品情報
バカラ Baccarat ミルニュイ フルーティッシモ クリア 品番2-105-456 共箱有
メーカー:バカラ(Baccarat)
シリーズ:ミルニュイ
形状:フルーティッシモ
色:ブルー
飲み口直径:約5.7センチ
グラス高さ:約29.2センチ
グラス底直径:約7.5センチ
バカラ(Baccarat)とは…
フランスの高級クリスタルブランドです。
1764年フランス王ルイ15世により、フランスのロレーヌ地方のバカラ村に作られたガラス工場が始まりとされています。
1816年に初めてクリスタルガラスを製造。
1823年パリの国民博覧会で高く評価され、同年フランス国王ルイ18世がバカラのグラスセットを注文したことからヨーロッパの貴族に愛され始めました。
1825年バカラを代表するロングセラーモデルとなるグラスをフランスのアルクール公爵がデザイン・注文しました。
1841年アルクール公爵デザインのグラスを公爵の名前をとって「アルクール」とし、シリーズ化しました。
今では村そのものがバカラの生産地になっているそうです。
日本でいうと「ふるさと創生」により活性化された地場産業が世界ブランドになったという感じでしょうか。
バカラについてはこちらでも少し紹介しています。
バカラ Baccarat ミルニュイ フルーティッシモ クリア 品番 2-104-848 共箱有
私も若干ではありますが地元愛がありますので、生まれ育った愛知県西尾市の福地地区(昔の福地村)の名前をとって誰か「FUKUCHI」というブランドを立ち上げてほしいです。
つまらない話で申し訳ないです…
碧南市の方でブランド食器を片付けたい方は西尾市の「開運 令和堂」がお力になれると思います。
日本の貨幣(コイン) どっちが表で、どっちが裏?[西尾市~コイン]
「今日のなるほど!」
先日、「04-022:昭和63年(1988年) 貨幣セット Mint Set ミントセット」をご紹介しました。
その時には触れませんでしたが、上記の写真を見ても「表」とか「裏」とかの表記はないんですね…
上段の写真を見ると、
「5円黄銅貨」以外は「アラビア数字(算用数字)」で「額面」が表記されています。
中央下の「年銘板」も「アラビア数字(算用数字)」ですね。
他には「アラビア数字(算用数字)」と「漢数字」のごちゃ混ぜですが、「年銘(製造年)」が「和暦」で表記されています。
下段の写真を見ると、
すべての貨幣に「漢数字」で「額面」が表記されています。
それと、日本らしい? 落ち着いた柄が表現されています。
関係ないですが、「年銘板」もその年の「龍」になってますね。
少なくとも、欧米人が見ても、こちら側だけでは使いづらいですよね。
結論から言いますと、「現在は法律上どちらが表とかは決まっていない」そうです。
わかりにくい表現ですが、正しく言うとそうなるのです。
もう少し詳しく、お話ししますと…
「現在は…」というなら、「昔は?」ということになりますよね。
そうなんですよ。
「昔」は決まっていました。
明治になって、日本も近代貨幣が登場します。
外国の貨幣は基本的に国王や領主の肖像が片面にあり、そちらを「表」としていることが多いです。
従って、外国に認めてもらうような貨幣が必要でした。
「天保通宝」や「寛永通宝」では諸外国からバカにされてしまいますからね…
しかし、日本は当時「天皇は神」であった為、人民の手に触れ 汚れることはよろしくないということで、天皇の肖像に代わる「龍紋」を図柄にしました。
そして、そちらを「表」と公表していました。
私的にもその意見には賛成です。
明治27年(1894年)の日清戦争の時に『「龍紋」は中国の象徴ではないのか!』という意見がでた為、「龍紋」から「菊の紋章」側を法律上「表」と決めました。
戦後、「GHQ(アメリカ兄さん)」が「菊の紋章」の使用を禁止した為、「表」が無くなってしまったのです。
当然、法律からも「表」を決める部分が無くなりました。
そこからは、日本人らしい?柔軟な対応で『どちらが「表」とか「裏」とか決めません』ということを決めたわけです。
ただ、実際に貨幣を作っている造幣局の現場では『今まで「菊の紋章」の裏側に「年銘」があったので、こちらを「裏」と呼びましょう』ということになり、それが一般に浸透したらしいです。
つまり、日本の貨幣は「裏」の反対が「表」になったわけです。
戦争で負けるということは「表」も「裏」も決められないということなのでしょうか?
「白黒」付けないモヤモヤ感が日本人らしくて、個人的にはすんなりと自分の中に入ってきました。
ということで、上段が「裏」で下段が「表」ということになります。
まだまだ、面白い話がありますが、今日はここまでです。
西尾市の方で各種コインでお困りの方は、西尾市の開運 令和堂が解決できると思います。
11‐76_1N:聖徳太子5000円札 1桁 [W850390N] N:大蔵省印刷局 小田原工場 TEL:85-0390の方へのプレゼントにどうぞ![蒲郡市~古銭]
「今日の一品!」
11‐76_1N:聖徳太子5000円札 1桁 [W850390N] N:大蔵省印刷局 小田原工場 TEL:85-0390の方へのプレゼントにどうぞ!
商品説明
日本銀行券C号5000円 聖徳太子5000円
図案:聖徳太子と日本銀行
発行:昭和32年10月1日(1957年)
支払い停止:昭和61年1月(1986年)
廃止:廃止されていませんので、現在も5000円として使用できるそうです。
大きさ:80ミリ×169ミリ
紙幣番号:W850390N
****末尾番号情報****
A~H:滝野川工場
J~R:小田原工場【N】
S~V:静岡工場 ※製造されてません。
W~Z:彦根工場
上記にもありますように、静岡工場では製造されいないようです。
従って、末尾記号【~S】【~T】【~U】【~V】は存在しません。
もしも、発見したら自慢でも結構ですので、見せてほしいです。
また、今回の5000円札は紙幣番号の頭が1桁ですが、2桁もあります。
2桁は小田原工場と彦根工場のみらしいです。
電話番号が85-0390の方にプレゼントしても面白いかもしれませんね。
因みに・・・
パチンコ&スロットAPULO塩尻北インター店,クレドデザイン株式会社,日新住設機器株式会社 様のお店が検索できました。
今回の聖徳太子5000円と日本銀行券C号の聖徳太子10000円は両方とも大きくて存在感があります。
比較的人気のある紙幣ではないでしょうか?
蒲郡市の方で古札を売りたい方は、西尾市の「開運 令和堂」までお願いします。
ルイヴィトン【ルイ・ヴィトン】【LOUIS VUITON】のシリアルナンバーについて考える。[西尾市~ブランドバッグ]
「今日のなるほど!」
先日、LOUIS VUITON(ルイ ヴィトン)のモノグラム・キーポル 60というボストンバッグ(トラベルバッグ)を紹介しました。
そこでは今回取り上げる「シリアルナンバー」について一切触れていませんでしたので、軽くまとめてみたいと思います。
「シリアルナンバー」とは上記の写真のような「タグ」に書かれた記号です。
ここには、製造された場所と製造されたタイミングが記されています。
「製造番号」と呼ばれることもあります。
個別に説明しますと…
上の「シリアル」:【AH1195】は、「フランス」で2015年の19週(5月の中旬)に作られたことがわかります。
下の「シリアル」:【SP0994】は、「フランス」で1994年の9月に作られたことがわかります。
まず、この「シリアル」というのは1980年代から刻印され始めたといわれています。
大きく分けて年代毎に3パターンの記載ルールがあります。
TYPE1:初期の1980年代から1990年頃まで
TYPE2:1990年頃から2006年まで
TYPE3:2007年以降
となっています。
TYPE2・TYPE3共に数字の2桁目+4桁目で製造年を表します。
【AH1195】=15年=2015年
【SP0994】=94年=1994年
となるわけです。
製造年はルールが理解できれば簡単ですね。
ということは、【AH1195】はTYPE3、【SP0994】はTYPE2ということになります。
TYPE1のサンプルが今 手元に無いのでお伝え出来ません。ごめんなさい…
さらに細かい製造されたタイミングはTYPE2とTYPE3とはルールが異なります。
まず、TYPE2の場合…
数字の1桁目+3桁目で製造された月を表します。
【SP0994】=09月=9月
となります。
大体、TYPE2は「0」から始まりますね。
次に、TYPE3の場合…
数字の1桁目+3桁目で製造された週を表します。
【AH1195】=19週=7×19週=133日~139日
4か月で30×4=120日だから5月の13日位ですね。
わざと解りにくくしてるのでしょうか?
製造された場所については、後日お伝えします。
西尾市でルイヴィトンを売るなら「開運 令和堂」までお願いします。