COACH コーチ デイジー シグネチャー トートバッグ F18855 黒×アイボリー ジャガード×エナメル(レザー) ショルダーストラップ無し[西尾市~ブランドバッグ]
今日の一品
COACH コーチ デイジー シグネチャー トートバッグ F18855 黒×アイボリー ジャガード×エナメル(レザー) ショルダーストラップ無し
商品説明
メーカー:COACH(コーチ)
アイテム:トートバッグ
名称:シグネチャー
サイズ:約縦25㎝(取っ手含まず)×横31㎝×奥行16㎝
仕様:外ポケット×1、内ポケット×2、内ファスナー付きポケット×1
型番:F18855
今回 紹介するのは「COACH(コーチ)」の「トートバッグ」です。
タイトルの言葉をあらためて解説します。
「デイジー(Dasy)」:雛菊(ひなぎく)のことです。ここでは、2枚目の写真の「チャーム」のことを言っているようです。
「チャーム(Charm)」:アクセサリー用語としての意味では、装飾品に付ける小さな飾りということです。つまり、チャラチャラしていたりブラブラしていたりする小さなもののようです。
「シグネチャー」:本来は署名やサインと言った意味ですが、ファッション系では「おすすめの柄」と言った感じでしょうか。「COACH(コーチ)」ではブランドイニシャルの「C」を「モノグラム」としてあしらった柄のことを言います。
「モノグラム」:ファッション系では「ルイヴィトン」のLVをあしらった柄が有名です。基本、2つ以上の文字を組み合わせて図案化したものです。身近な例で言いますと読売ジャイアンツのYGや中日ドラゴンズのCDなどがあります。
「アイボリー(ivory)」:私が「ベージュ(beige)」との違いがよくわかっていませんでしたので、まとめますね。カラーコーディネート系では「アイボリー(ivory)」とは、「真っ白でない白」らしいです。もともと「アイボリー(ivory)」とは「象牙(ぞうげ)」を表す言葉です。「ベージュ(beige)」とは染色していない毛織物のことで、ごく薄い黄色や茶色を表すそうです。そうすると、元々は白だったかも?と言う感じのものは「アイボリー(ivory)」で、黄色と言うには薄いかな?と言う感じのものが「ベージュ(beige)」ということですかね。
「ジャガード」:フランスの発明家「ジャガード」が開発した「ジャガード織機」という機械で織られた「模様を直接編み込む」という製法の生地です。上記で説明した「シグネチャー」が編み込みで作られているのがわかると思います。まっさらな生地に印刷によって柄を作るプリント生地に比べてどうしても厚みがあります。
長くなりましたので、今日はここまでとします。
「エナメル」と型番の説明はまた別の商品でご説明しますね。
「COACH(コーチ)」は品質は悪くないのですが、アウトレットやテレビショッピングで売っていますので、市場に物があふれています。つくりはしっかりしていますので、大事に使えば長く使えると思いますし、また 味が出てくるのではないでしょうか?やむを得ず、手放すときには相談してください。
西尾市で「COACH(コーチ)」を売るなら「開運 令和堂」までお願いします。
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革製品の修理・染め直しについて考える![岡崎市~高級ブランドバッグ]
「今日のなるほど!」
上の写真の商品ですが、先日「今日の一品!」で紹介させていただきました「LOUIS VUITON ルイ ヴィトン ヴェルニ リードPM」の側面からの写真です。
『色褪(あ)せがありますので、なかなか価格的には難しい』と、お客様にはご説明させていただきました。
結果的には、私も冒険価格で買取させていただきましたが、正直 どうしようかな…と迷う部分もあります。
これ、売れなければ「事故物件」になってしまいます。
プロセスが2段階に分かれていますので、買取業者側のお話として読んでいただければいいかな と思います。
まず初め[プロセス1]に考えるのは、一般のお客様に対して私が買い取りした金額以上で買って頂く。
商売ですから、当然ですよね。
一般の方に売るのが、一番高く売れるんですよ。
只… これがなかなか売れないんですよね…
欲しい人を見つけるのが本当に大変なんですよ。
数日~数週間、トライしてみてダメだな…と判断した場合、業者に売るんです[プロセス2]。
当然、中間業者も利益を出さないといけないので、そんなに高額の値段が付くわけではないんです。
赤字にならなければいいかな という感覚で業者に買ってもらうことが多いです。
ほとんどの買取業者は業者に売りますのでプロセス1を行わないことが多いです。
プロセス2の業者に相場を確認して来店されたお客様から購入させていただくことになると思います。
当店も自信が無い商品についてはこちらのみで対応することはあります。
ここから先は業者に聞いた話なのです。
業者は販路が広い(世界中のオークションに参加する)ので、基本的にはなんとか売り切るそうです。
しかし、稀に売れ残るものもあるそうで、そういったものは自分たちで修理するわけではなく メーカーに修理依頼を出すそうです。
メーカー以外で修理や染め直しをすると、改造品扱いになり、販売時の信用の低下につながる為、絶対にメーカーに修理を出すそうです。
その時にそういった業者は真贋に関係する情報を聞き出すそうです。
偽物っぽい商品は、わざとメーカーに修理依頼をして メーカーが当社のものではないといった場合のみ「偽物」と証明できるわけです。
メーカーも詳細は説明しませんが、何度も挑戦して情報を蓄えるそうです。
ですから、我々の真贋は100%正確ではないのです。
あくまで、経験則に基づく判断をいたします。
「偽物」と決めつけていいのは、メーカーだけなんです。
最近、他店のチラシで「革製品の修理・染め直し」をPRしているものがありました。
エルメスのバーキンを染め直しなんて、正気の沙汰(さた)ではないと思います。
別に捨ててしまう前に規格にない色に染めて遊ぶという方は全然いいと思いますが、将来 買取してもらうということを考えたら やめた方がいいと思います。
先ほど、メーカー修理の話をしましたが、改造品は修理してくれません。
当然、メーカー保証も付くはずがありません。
当店に持ち込まれても、改造品は偽物と同じ(基準外)と考えておりますので、お買取り出来ません。
私は本当にお客様にとって一番いいと思われる方法をご提示させていただきますので、先ほどの染め直しの必要なエルメスのバーキンなら、メーカー修理を提案させていただきます。
また、改造品は格好悪いですよ。
見る人が見ればわかりますから…
辛辣(しんらつ)な表現ですが、事実だと思います。
岡崎市で高級ブランドバッグを売りたい方は、西尾市の「開運 令和堂」がお力になれると思います。
タグ: LOUIS VUITON, エルメス, バーキン, ブランド, ブランドバッグ, ルイ ヴィトン, ルイヴィトン, 修理, 岡崎, 染め直し, 真贋, 買取り, 高級ブランドバッグ
LOUIS VUITON ルイ ヴィトン ヴェルニ リードPM[西尾市~ブランドバッグ]
「今日の一品!」
商品説明
メーカー:LOUIS VUITON(ルイ ヴィトン)
ライン:モノグラム・ヴェルニ
アイテム:ミニトートバッグ
名称:リードPM
サイズ:W23 x H12 x D10センチ
以前、「モノグラム キーポル60」でもお話ししましたが、日本人はルイ・ヴィトンが好きですね。
この「ヴェルニ」というのは1998年にマーク・ジェイコブスが自身のデビュー・コレクションのショーのためにデザインしたものらしいです。
「ヴェルニ」とはフランス語で「エナメル」を意味しています。
女性的でかつ個性的なカラーのエナメル加工を施したカーフスキンにモノグラムを型押しした素材になっています。
ただ、日本の気候に合わないのかわかりませんが、色が褪(あ)せてきているのが目立って非常に残念です。
また、このクリーム色は汚れが目立つため中古市場ではどうしても価格的に不利な商材です。
お客様は購入時10万円位したと仰っていましたが、希望額には届きませんでした。
しかし、中古市場の状況を説明しての限界価格を提示した所、納得されました。
商品は良い物ですので、使用後はお手入れを忘れないでくださいね。
大事に使えば、作りはしっかりしていますので、長く使用できると思います。
買取屋の私が言うのも何なんですが、売却を前提に購入することはその商品や作り手に対して失礼だと思っていますので、やめた方がいいです。
購入前によく考え、吟味して、使用時には愛着を持って接してほしいですし、長く大事に使用してほしいです。
やむを得ず、手放すときには相談してください。
西尾市でルイ・ヴィトンを売るなら「開運 令和堂」までお願いします。
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ルイヴィトン【ルイ・ヴィトン】【LOUIS VUITON】のシリアルナンバーについて考える。[西尾市~ブランドバッグ]
「今日のなるほど!」
先日、LOUIS VUITON(ルイ ヴィトン)のモノグラム・キーポル 60というボストンバッグ(トラベルバッグ)を紹介しました。
そこでは今回取り上げる「シリアルナンバー」について一切触れていませんでしたので、軽くまとめてみたいと思います。
「シリアルナンバー」とは上記の写真のような「タグ」に書かれた記号です。
ここには、製造された場所と製造されたタイミングが記されています。
「製造番号」と呼ばれることもあります。
個別に説明しますと…
上の「シリアル」:【AH1195】は、「フランス」で2015年の19週(5月の中旬)に作られたことがわかります。
下の「シリアル」:【SP0994】は、「フランス」で1994年の9月に作られたことがわかります。
まず、この「シリアル」というのは1980年代から刻印され始めたといわれています。
大きく分けて年代毎に3パターンの記載ルールがあります。
TYPE1:初期の1980年代から1990年頃まで
TYPE2:1990年頃から2006年まで
TYPE3:2007年以降
となっています。
TYPE2・TYPE3共に数字の2桁目+4桁目で製造年を表します。
【AH1195】=15年=2015年
【SP0994】=94年=1994年
となるわけです。
製造年はルールが理解できれば簡単ですね。
ということは、【AH1195】はTYPE3、【SP0994】はTYPE2ということになります。
TYPE1のサンプルが今 手元に無いのでお伝え出来ません。ごめんなさい…
さらに細かい製造されたタイミングはTYPE2とTYPE3とはルールが異なります。
まず、TYPE2の場合…
数字の1桁目+3桁目で製造された月を表します。
【SP0994】=09月=9月
となります。
大体、TYPE2は「0」から始まりますね。
次に、TYPE3の場合…
数字の1桁目+3桁目で製造された週を表します。
【AH1195】=19週=7×19週=133日~139日
4か月で30×4=120日だから5月の13日位ですね。
わざと解りにくくしてるのでしょうか?
製造された場所については、後日お伝えします。
西尾市でルイヴィトンを売るなら「開運 令和堂」までお願いします。
「ラウンドファスナー」の財布について考える。[西尾市~ブランドバッグ]
「今日のなるほど!」
先日、知り合いから『「カバン」・「財布」関係のテーマが少ないね。』と言われました。
あまり興味がありませんが、ムリムリ絞り出して書いていこうと思います。
今回のテーマは…
「ラウンドファスナー」について考えてみます。
上の写真が「ラウンドファスナー」の長財布(ながざいふ)で、下の写真が「かぶせ蓋(ぶた)」の長財布です。
「かぶせ蓋」は「見開き型」とも言われます。
「ラウンドファスナー」のメリット・デメリットですが…
☆☆☆メリット☆☆☆
・外周がファスナーになっているので安全で使用しやすいとされています。
・角が丸くなっているので、外観がおしゃれと感じる人が多いようです。
・大き目のタイプになるとスマホも入れられるので、セカンドバッグの代わりに持つ人もいます。
★★★デメリット★★★
・大容量のものは基本的にはないといわれています。大容量というのは100万円の札束が入れられるかどうかということです。お札を多く入れたい人には不向きということです。
・ファスナーを開け閉めするのが面倒と感じる人もいます。
・全体に厚みが増すのでスーツの内ポケット・ズボンのポケットには入れられないでしょうね。
「見開き型」のメリット・デメリットですが…
☆☆☆メリット☆☆☆
・ものによっては薄型のスリムなタイプになりますので、スーツの内ポケット・ズボンのポケットにいれてもよいとされています。
・意外と大容量にも対応できるので100万円の札束が入れられる様に設計されているものが多いとされています。
★★★デメリット★★★
・角が角ばっているのでデザイン的には見劣りするという人もいます。
・ファスナーが無いので安全性に不安を感じる人もいます。
一般的には「ラウンドファスナー」の方が人気があるといわれています。
個人的には、現在 自分が使用している財布は「見開き型」です。
しかし、いつもビジネスバッグに入れているので「ラウンドファスナー」でもいいと思いますし 変えたいと感じています。
確かにお札は多く入るかもしれませんが、それほど多く入れるわけではないですからね…
さらに、今後 スマホでの支払いが普及するとスマホが入れられる方が魅力的かもしれませんね。
私も最近PayPayを利用し始めました。
昔は現金派でしたが、使ってみると便利ですね~。
西尾市の方でブランド品を売るなら開運 令和堂までお願いします。
LOUIS VUITON ルイ ヴィトン キーポル 60 ボストンバッグ モノグラム SP0994 カデナ付 [西尾市~ブランドバッグ]
「今日の一品!」
商品説明
メーカー:LOUIS VUITON(ルイ ヴィトン)
ライン:モノグラム
アイテム:ソフトタイプのトラベルバッグ
名称:キーポル 60
サイズ:W60 x H33 x D26センチ
※キーポル60はキーポルという種類の中では一番大きなものだそうです。
型番:M41422
シリアル:SP0994
※1994年9月にフランスで作られたという意味です。
個人的な見解ですが…
日本人はルイヴィトンが好きです。
しかし、日本の気候や日本人の気質には合わないのかもしれません。
ベタベタになるのは保存状態も当然関係しますが、日本特有の湿度の高さも関係あると思います。
また、当店に持ち込まれるものはヌメ革部分に雨のシミが付いているものも多いです。
使用後は十分なお手入れをした方がよろしいかと思います。
お手入れが出来ない人は高級なブランド品全般に向いてないと思いますよ。
また、「ルイヴィトンは重いからヤダ!」という方も多いですよね。
ファッションを優先すれば、機能性は下がるのは「世の常」ですので諦めてください。
個人的には「良いものを、大事に永く使う。」というヨーロッパ的に考えられる方のほうが高級ブランドを使いこなせるのではないでしょうか?
因みに…
「アウトレットで購入したルイヴィトンですが…」という方が稀にいらっしゃいます。
ルイヴィトンにはアウトレットはありません。
新品の場合は正規販売店でしか購入できません。
値引きも一切しないそうです。
ただ、販売店による若干の価格差はあると思いますが、ほとんど変わらないと聞きます。
中古品の場合はネットやリサイクルショップで売っていますよね。
また、お土産でもらったルイヴィトンは 「なんちゃってルイヴィトン」の可能性が非常に高いです。
購入された方も騙されていることに気が付いていないことがあります。
西尾市でルイヴィトンを売るなら「開運 令和堂」までお願いします。
タグ: LOUIS VUITON, アウトレット, キーポル, トラベルバッグ, ブランドバッグ, モノグラム, ルイ ヴィトン, 西尾, 買取