未:記1234:ふみの日 妖精と手紙 発行日(1988年7月23日)が誕生日の方へどうぞ
今日の一品
未使用切手:記1234:ふみの日 妖精と手紙 発行日(1988年7月23日)が誕生日の方へどうぞ!
商品説明
記念・特殊切手[1234]
シリーズ:ふみの日
図案:妖精と手紙
発行開始日:1988年7月28日(昭和63年)
額面:60円
久しぶりのブログで操作方法を完全に忘れてしまっていました・・・
今回は1988年7月23日に発行された「ふみの日」切手です。
「ふみの日」とは1979年に当時の郵政省が制定した記念日です。
主旨は「手紙の楽しさ、手紙を受け取るうれしさを通じて文字文化を継承する一助となるように」というもので、郵便物の利用促進を目的としているそうです。
実際には1975年から毎月23日を“ふみの日”として、各地方別に手紙を書く運動を展開していたそうですが、1979年から国民的運動にするために、全国的な規模でキャンペーンを展開するようになったらしいです。
便乗して切手を買わせていたんですね・・・
また、7月になったのは、旧暦の7月が文月(ふみづき)であるかことからきていて、23日も「ふみ」の語呂合わせに過ぎないそうです。
因みに、本日5月24日は「伊達巻(だてまき)の日」らしいです。
11月22日を「いい夫婦の日」と決めた理由と同じレベルで記念日にし、それに便乗していたんですね。
「ふみの日」を制定した郵政省も商魂たくましいですね!
久しぶりにブログを書きましたが、文章力は成長しておらず、逆に退化してしまっています。
西尾市で切手を売りたい方は、西尾市今川町の「開運 令和堂」がお力になれると思います。
使用済切手:フィンランド:2146:2LK Swinging Christmas デザイン:Kaarina Toivanen 発行日(2011年11月7日)[西尾市~外国切手]
今日の一品
使用済切手:フィンランド:2146:2LK Swinging Christmas デザイン:Kaarina Toivanen 発行日(2011年11月7日)
商品説明
発行国:フィンランド
発行目的:クリスマス切手
発行年月日:2011年11月7日
図案:遊ぶ子供
デザイナー:Kaarina Toivanen
額面:2LK【2nd Class 額面無し】
発行形式:同じ図案10枚がセットになったシール式のミニシート
今日はフィンランドのクリスマス切手を紹介します。
日本ではあまりなじみがないかと思いますが、クリスマスを祝う際に送られるグリーティングカードに貼られる切手をクリスマス切手と呼ぶそうです。
グリーティングカードとは、年中行事に合わせて親しい人との間で交わされるカードと言う定義になります。
ここで言う年中行事とはクリスマスや新年といったイベントに限らず、母の日・父の日・バレンタインデー・誕生日なども含まれるそうです。
アメリカではグリーティングカードを送りあう文化が盛んだそうです。
先日、フィンランドのニュースで「週4日労働制度および1日6時間労働制度の導入を検討」という記事が飛び込んできました。
実際には、フェイクニュースだったらしいのですが、多くの日本人が「フィンランドは進んでいて住みやすい国だな・・・」と思ったのではないでしょうか?
正直 前々から私は懐疑的(かいぎてき)に感じましたので、「本当にそんなに住みやすい国なのか?」と言う観点で調べてみました。
フィンランドについて基本的なことからおさらいしますね。
場所は下の地図を参照してください。
地図上(メルカトル図法)では大きく見えますが、日本より少し小さいらしいです。
人口は日本の約20分の1で600万人くらいだそうです。
経済規模としてはかなり小さいのではないでしょうか。
北海道の人口くらいだそうです。
当然、日本と比べて冬も長く寒いです。
また、フィンランド料理はイギリス料理と肩を並べるくらいまずいとされています。
薄味なのが欧米人には不人気らしいです。
税金は2014年に日本の財務省が発表した「国民負担率」を比べてみますね。
※「国民負担率」とは、国民の収入から様々な税金や社会保険料等の名目で国に治めている割合です。
日本は「42%」でフィンランドは「65%」らしいです。
ざっくりというと収入(額面)30万円の場合、日本では約13万円、フィンランドでは約20万円取られる(納めなければならない)そうです。
「国民負担率」は日本の約1.5倍らしいですよ!
それと、徴兵制もあり男子のみ(男女平等のイメージとは逆行!)1年程度義務付けられているそうです。
最後に、銃火器(いわゆる拳銃やライフル銃)の登録が200万丁で未登録が25万丁あるとされています。
国民の5人に2人は銃火器を持っている数ですよ。
これは単位当たりで見るとアメリカより多いらしいです。
世帯で言うと25%は銃火器を所持しているんですよ。
一般にフィンランドと言えばサンタクロースやオーロラ・ムーミンといったメルヘンチックなイメージが先行し、それでいて教育や社会保障の充実が話題になりますが、個人的には決して日本よりも住みやすいとは思えません。
また、郵便もちょっと大きなものですと自分で郵便局まで取りに行かなければならないそうですし、便利かどうかと言えば微妙だと思います。
少し前(2019年11月11日)ですが、郵便局で2週間のストライキがありました。
そして、それに伴い、同情ストライキによりバスとフェリーも一部運休したそうです。
そのあおりを食らって首相が辞任したらしいです。
見方を変えれば、日本以上に業界団体の圧力がハンパないということです。
それで、34歳の最年少の女性首相が誕生したわけですね。
なんだか、いつもまとまりのない記事になって申し訳ありません。
またどこかで、「フィンランド切手」と「フィンランド」をちゃんと紹介したいと思います。
とにかく、自分でいろいろ調べることが大事です。
西尾市で外国(フィンランド)切手を売りたい方は、西尾市今川町の「開運 令和堂」がお力になれると思います。
タグ: ムーミン, フィンランド, クリスマス切手, フィンランド切手, サンタクロース, オーロラ, フィンランド料理, グリーティングカード, Kaarina Toivanen, 外国切手, 切手, 西尾市, 買取り
使用済切手:イラン:2778:200R シャハリアー(Shahriyar)生誕90周年[1906~1988] 発行日(1998年5月27日)[西尾市~外国切手]
今日の一品
使用済切手:イラン:2778:200R シャハリアー(Shahriyar)生誕90周年[1906~1988] 発行日(1998年5月27日)
商品説明
発行国:イラン
発行目的:シャハリアー(Shahriyar)生誕90周年[1906~1988]
発行年月日:1998年5月27日
図案:シャハリアー(Shahriyar)肖像
額面:200R(イラン リアル)
今日はイランの切手を紹介します。
図案に書かれている方が「シャハリアー(Shahriyar)」さんで、本名「モハンマド=ホセイン・シャハリアー(Mohammad-Hossein Shahriar)」という詩人らしいです。
日本人には馴染みがありませんので、ここでは代表作等は割愛させていただきますが、かなりイランの国民に親しまれているようです。
先日、米国のトランプ大統領の指示でイラン革命防衛隊「コッズ部隊」のソレイマニ司令官を殺害したとのニュースがありました。
なんだか、中東情勢ってよくわからないですよね・・・(私だけでしょうか?)。
イランについて基本的なことからおさらいしますね。
場所は下の地図を参照してください。
お恥ずかしい話ですが、イランとイラクの場所がはっきりしないことがあります。
アメリカ兄さんがどちらともと仲が悪いので、今はどちらと喧嘩されているのでしょうか?と言う理由で混乱します。
かつて、湾岸戦争の時、クエート沖に戦艦「ミズーリ」が配置されている映像が流れました。
これをイメージすれば『「イラク」の海側に「クエート」がある。』と認識できます。
実際には多国籍軍の地上部隊がクエートの海岸線からは上陸せずに、サウジアラビア側からクエートを包み込むような形ですすめられたらしいです。
当時よく報道されていた「砂漠の嵐作戦」がそれらしいです。
「イラク」と「クエート」は「ク」つながりで接していると憶えると、忘れないかもしれません。
位置関係がはっきりした所で「イラン」に話を戻しますが、国土は日本の4.4倍です。
主な宗教はイスラム教シーア派が90%らしいです。
人々の生活をより良い物にしたり、心の安定のためにあるはずの宗教(信仰)がもとで争いをするというのが、多くの日本人にはなかなか理解しにくいですね。
ちなみに・・・
「イラク」は「アラブ人」で「アラビア語」、「イラン」は「ペルシャ人」で「ペルシャ語」らしいです。
「アラビア語」を構成する「アラビア文字」と「ペルシャ語」を構成する「ペルシャ文字」は大体同じらしいです。
当事者からしたら、お互い全く違う人間だ!と言うかもしれませんね。
「日本人」と「中国人」の違いくらいなのでしょうか?
両方とも漢字使ってますから、あちらの方々には区別しにくいでしょうね・・・
以前、私のブログの中で「そもそも… アラビアって何? アラブ・アラビア・アラビアンについて考える。」というタイトルで記事を書いていますので、気になった方は一読お願いします。
なんだか、まとまりのない記事になって申し訳ありません。
またどこかで、ちゃんと「イラン切手」と「イラン」をちゃんと紹介したいと思います。
とにかく、場所だけでもこれで区別できるようになりますね!
西尾市で外国(イラン)切手を売りたい方は、西尾市今川町の「開運 令和堂」がお力になれると思います。
タグ: イラン, シャハリアー, イラン切手, トランプ大統領, ソレイマニ司令官, イラク, 使用済, 外国切手, 切手, 西尾市, 買取り
使用済切手:レバノン:1293:75p エアメール用 レバノンの国旗を持つ兵士 発行開始日(1980年11月21日)[西尾市~外国切手]
今日の一品
使用済切手:レバノン:1293:75p エアメール用 レバノンの国旗を持つ兵士 発行開始日(1980年11月21日)
商品説明
発行国:レバノン
発行目的:エアメール用(航空切手)
発行年月日:1980年11月21日~
図案:レバノンの国旗を持つ兵士
額面:75p(レバノン ピアストル)
今日はレバノンの切手を紹介します。
唐突な感じがするかもしれませんが、日産自動車の元CEOのカルロス・ゴーン氏がレバノンにいるらしいと報道されましたので、レバノンについてちょっと書いてみようかな?と思いました。
面積は岐阜県ほどの大きさらしく、北と東に「シリア」・南に「イスラエル」・西に地中海といった地理的な条件から第二次大戦後から金融と観光で中東経済の中心地として急成長したそうです。
昔は「中東のパリ」とも言われたほど、街並みも美しく 自由貿易港だった首都の「ベイルート」はヨーロッパともロシアとも関係が強かったそうです。
そのころのレバノン切手は華やかな図柄が多く見ていて飽きの来ないものになっていると思います。
1975年に始まった内戦を皮切りに、シリア軍の侵攻・イスラエルとの戦争・首相の暗殺等 国内は不安定です。
ゴーンさんも国籍があるからと言って、こんな国に逃げるなんて大丈夫なんでしょうか?と思いましたが・・・
実は、ゴーンさんはブラジル出身のレバノン人らしいです。
なんと、国籍はブラジルとレバノンとフランスにあるそうです。
レバノン人の多くは先述した1975年以降ブラジルや独立して間もないアフリカ諸国で投資家や実業家として成功者となっているそうです。
そして、祖国に送金している方が多いと聞きます。
このお金がレバノンの財政を支えているとも言われています。
住めば都? 故郷に錦を飾る? と言ったところなのでしょうか?
日本からの脱出には奥さんの協力が大きかったらしいと聞きます。
うらやましいですね・・・
私の家族は協力してくれるのでしょうか? それとも、見捨てられるのでしょうか?
またどこかで、ちゃんとレバノン切手を紹介したいと思います。
西尾市で外国(レバノン)切手を売りたい方は、西尾市今川町の「開運 令和堂」がお力になれると思います。
未使用切手+銘版:国定公園切手:定38 下北半島 仏ヶ浦 発行日(1969年7月15日)が誕生日の方へどうぞ![西尾市~切手]
今日の一品!
商品説明
未使用切手+銘版:国定公園切手:定38 下北半島 仏ヶ浦 発行日(1969年7月15日)が誕生日の方へどうぞ!
シリーズ:国定公園
図案:下北半島(しもきたはんとう)
発行日:1969年7月15日(昭和44年)
額面:15円
シート構成:20面
発行枚数:1900万枚
銘版:大蔵省印刷局製造
今回 ご紹介する切手は50年以上前に発行された国定公園シリーズの「下北半島(しもきたはんとう)」より「仏ヶ浦(ほとけがうら)」です。
正式名称は「下北半島国定公園(しもきたはんとうこくていこうえん)といい、1968年(昭和43年)7月22日 国定公園に指定され、青森県の東側から北に突き出た「下北半島」全体を指すそうです。
「仏ヶ浦」は「鉞(まさかり)」状になった下北半島の刃の中央に位置しています。
今回の場所を整理しますと…
北海道と本州の間にあるのが「津軽海峡(つがるかいきょう)」。
「石川さゆり」の「津軽海峡・冬景色」で有名ですね。
本州の最北の県が「青森県」。
日本海にも太平洋にも接しているため、西側と「下北半島」の大部分は「日本海側気候」で東側は「太平洋側気候」になるそうです。
同じ県内できっと天気もかなり違うんでしょうね。
天気や気候が違えば人の気性も変わってくるので、県民性も意外と多様なのかもしれませんね。
青森県の東側にあるにもかかわらず「日本海側気候」の「下北半島」は「鉞(まさかり)」形状になっています。
「下北半島」には今回の切手にもあります「仏ヶ浦(ほとけがうら)」やマグロで有名な「大間(おおま)」、「いたこ」で有名な「恐山(おそれざん)」があります。
本当はここから「仏ヶ浦(ほとけがうら)」の説明をしたいのですが、どうしても気になることがある為、「仏ヶ浦(ほとけがうら)」は またどこかでまとめて書きます。
では、なにが「どうしても気になること」なのかと言うと…
感のいい方は気づいているかもしれませんが、「鉞(まさかり)」なんですよ!
上の絵で左が「斧(おの)」で、右が「鉞(まさかり)」です。
「下北半島」は「斧(おの)」ではなくて、「鉞(まさかり)」形状なんですよ。
「斧(おの)」とは、木を伐採(ばっさい)したり薪(まき)を割ったりするものです。
持ち手というか柄(え)の部分に対して「刃(は)」が大きいのが「鉞(まさかり)」だそうです。
現在の一般的な区分けでは両手でバコバコ木を切るのが「斧(おの)」で、片手でパンパン枝を払ったりするものが「鉞(まさかり)」と言われているようです。
ちょっと待ってください!
「金太郎」は熊をも相撲で倒す力持ちなのに、小型の「鉞(まさかり)」を装備していたのか?と言うことになりますが…
安心してください!
昔は「斧鉞(ふえつ)」といって大型の「斧(おの)」を「鉞(まさかり)」と言っていたようです。
アニメやゲームのキャラクターで大男が持っている武器をイメージするといいかもしれません。
従って、金太郎は「鉞(まさかり)」でも当時は問題なかったようです。
大事なことが書けませんでしたが、今日はここまでにします。
西尾市で昔の切手を売りたい方は、西尾市今川町の「開運 令和堂」がお力になれると思います。
タグ: 下北半島, 仏ヶ浦, 鉞, まさかり, 斧, おの, 下北半島国定公園, 切手, 国定公園, 大蔵省印刷局, 西尾市, 買取り
未使用切手+銘版:国定公園:定55:鈴鹿 羽黒山 発行日(1973年5月25日)が誕生日の方へどうぞ!![西尾市~切手]
今日の一品!
商品説明
未使用切手+銘版:国定公園:定55:鈴鹿 羽黒山 発行日(1973年5月25日)が誕生日の方へどうぞ!
シリーズ:国定公園
図案:羽黒山(鈴鹿峠)
発行日:1973年5月25日(昭和49年)
額面:20円
シート構成:20面
銘版:大蔵省印刷局製造
今回 ご紹介する切手は45年以上前に発行された国定公園シリーズの「鈴鹿(すずか)」2種より「羽黒山(はぐろやま)」です。
正式名称は「鈴鹿国定公園(すずかこくていこうえん)といい、滋賀県・三重県の県境の鈴鹿山脈の一部です。
1968年(昭和43年)7月22日 国定公園に指定されたそうです。
こちらの「羽黒山(はぐろやま)」は一般社団法人亀山市観光協会によりますと、最寄り駅はJR関西本線の関駅と言うことです。
また、切手のデザインにもありますように奇岩(きがん)・怪石(かいせき)で覆われ、変化とスリルがあって楽しい登山道らしいです。
「羽黒山」は山形県鶴岡市にも同じ名前の山があり混乱します。
こちらは「はぐろさん」と呼ぶそうです。
ほかにも…
福島県相馬市【標高345メートル】・栃木県宇都宮市【標高458メートル】・岡山県倉敷市玉島など、日本全国に何か所かあります。
鈴鹿の「羽黒山(はぐろやま)」は国定公園の切手になっているにもかかわらずウィキペディアにも記載されていません。
亀山市の方々もう少し地域を盛り上げてほしいです。
検索しづらいというのは致命的だと感じました。
また、最寄り駅の「JR関駅」も紛(まぎ)らわしいです…
「関」といえば「刃物のまち関市」を勝手に連想してしまい、位置関係が全くイメージできませんでした。
岐阜県なのか三重県なのか山形県なのか???個人的には大混乱でした!
つまらない話は置いといて…
今回気になったのが、「鈴鹿峠(すずかとうげ)」です。
滋賀県側は比較的なだらからしいですが、三重県側は高低差が急激で国道一号線(旧東海道)においては箱根峠に次ぐ難所と言われていたそうです。
ここは昔から京都から東に抜ける重要なルートであったことから、飛鳥時代には鈴鹿関が置かれ、ここより東を当時は関東と呼んでいたそうです。
つまり、愛知県も昔は関東だったんですね!
まだまだお伝えしたいことはたくさんありますが、今日はここまでにします。
西尾市で昔の切手を売りたい方は、西尾市今川町の「開運 令和堂」がお力になれると思います。
未使用切手+銘版:国定公園:定26:室戸阿南 阿南海岸 発行日(1966年3月22日)が誕生日の方へどうぞ![西尾市~切手]
今日の一品!
商品説明
未使用切手+銘版:国定公園:定26:室戸阿南 阿南海岸 発行日(1966年3月22日)が誕生日の方へどうぞ!
シリーズ:国定公園
図案:阿南海岸
発行日:1966年3月22日(昭和41年)
額面:10円
シート構成:20面
銘版:大蔵省印刷局製造
今回 ご紹介する切手は50年以上前に発行された国定公園シリーズの「室戸阿南(むろとあなん)」2種より「阿南海岸(あなんがいがん)」です。
正式名称は「室戸阿南海岸国定公園」といいます。
場所は、南は高知県の「室戸岬(むろとみさき)」から北は徳島県の「阿南市(あなんし)」南部の海岸一帯にまたがっています。
高知県・徳島県の両県が熱心に陳情したため、室戸岬とあわせて徳島県の阿南海岸の切手も同時に発行されたそうです。
図案に描かれているのは「阿南海岸」の一部で、徳島県海部郡美波町の「千波海崖(せんばかいがい)」という特別保護区になっている断崖絶壁の場所です。
Yahoo地図で調べてみますと途中で拡大が出来なくなります。
近くに人が住んでいないんじゃないんでしょうか?
今回は比較的真面目に商品紹介しております。
後日、「国定公園」についてもお話しできたらと思います。
本日はここまでです。
西尾市で昔の切手を売りたい方は、西尾市今川町の「開運 令和堂」がお力になれると思います。
タグ: 切手, 千波海崖, 国定公園, 大蔵省印刷局, 室戸岬, 室戸阿南, 室戸阿南海岸国定公園, 西尾市, 買い取り, 銘版, 阿南海岸
普477+カラーマーク(上):新 日本の自然 シマリス[西尾市~切手]
今日の一品!
商品説明
普通切手[477]+カラーマーク(上)
シリーズ:新 日本の自然
図案:シマリス
発行開始日:2015年2月2日(平成27年)
額面:3円
シート構成:100面
銘版:国立印刷局製造
2019年10月の消費税の増税の為、発行を取りやめる切手です。
62円切手や82円切手は10月になったら発売中止で、郵便局で購入できませんが こちらの切手は在庫がある間は発売されるそうです。
ハガキの値段が62円から63円になるんですから、昔の60円切手を使用するためには、今後もこの3円切手は発行・発売してほしいですよね!
これは私の偏った意見ですが…
郵便局は過去に売った切手を使用してほしくないんじゃないんでしょうか!
配達してない郵便料金のお金は末端の作業者の為に使われず、無能な中間管理職の無駄な給料に全部消えてしまっているからではないんでしょうかね~?
西尾郵便局では窓口業務がどんなに忙しくても課長や部長が出てきて手伝っているところは見たことありません。
お客さんがどんなに待っていても関係ないらしいですし、どーでもいいらしいですよ。
クレームを言っても「出来ません」の一点張りです。
残念ですね…
大体その辺の人たちは民営化前から、お高くとまっていた人たちですからね。
西尾市民ではありませんから、「部長を呼べ!」って言ってもいいんですよ。
それが仕事ですから。
郵便・保険・貯金のうち、今回 簡保が大問題を起こしましたよね!
「保険だけおかしなことがやってました。」なんてことは、同じフロアにいるんですから考えられませんよね。
きっと、郵便や貯金だってひどいことをしているに違いありません(勝手な妄想です)。
実際に内部の人からはチラチラッと聞いています。
西尾郵便局採用の人たちは、市民の為にみなさん一生懸命頑張っています。
転勤のある人たちが残念なんですよ…
郵便局の愚痴を話し始めると止まらなくなるので、この辺にします。
切手の話ですが・・・
カラーマーク(上)とあるものは、カラーマーク(下)があるからそのような表現をしています。
なぜ、上と下があるのかについては、後日 「今日のなるほど!」で話していきたいと思います。
西尾市で昔の切手を売りたい方は、西尾市今川町の「開運 令和堂」がお力になれると思います。
タグ: 3円, カラーマーク, シマリス, 切手, 国立印刷局, 増税, 新 日本の自然, 普通切手, 消費税, 西尾, 西尾郵便局, 買取
記0402+銘版:第18回国体 すもう[碧南市~切手]
今日の一品!
商品説明
第18回国体[国民体育大会]
図案:すもう
発行:1963年10月27日(昭和38年)
額面:5円
シート構成:20面2種連刷
銘版:大蔵省印刷局製造
発行枚数:700万枚
※「床運動」がデザインされた切手が連刷されてました。
「第18回国民体育大会」とは…
1963年に開催された国民体育大会です。
夏季・秋季大会は山口県をメインに開催されたそうです。
スローガンは「友愛・奉仕・躍進」です。
因に、第18回冬季国体はスキーが北海道でスケートが宮城県だったそうです。
あまり詳しくないんですが…
多分、決め技は「上手投げ」だと思います。
手前の選手が技をかけられた側で、奥の選手が技をかけている側です。
「上手投げ」とは相手の上からまわしをとって投げる技で横綱の「白鵬」(2019年現在)が得意としている技だそうです。
切手の図案から見ると、奥の技をかけている選手の右手が相手のまわしを上から取って投げています。
「右上手投げ」って言うんでしょうか?
個人的には…
相撲が国体種目ということも知りませんでした。
学生相撲の存在は知っていましたが、いろいろあるんですね~。
国体の相撲は第一回から続く種目らしいです。
尚、最近では準々決勝まで勝ち進んだ選手は大相撲の三段目の資格が取得されるそうです。
その資格がどのくらいすごいのか全然わかりません。
先日、サラッと「今日のなるほど!」で、「国民体育大会(国体)について考える。」を書いています。
もしよろしければ、覗いてくださいね。
今日はここまでです。
碧南市で昔の切手を売りたい方は、西尾市の「開運 令和堂」がお力になれると思います。
「%(パーセント)」について考えてみる。[安城市~切手]
「今日のなるほど!」
先日、『「分率」について考える』のなかで「百分率」=「%(パーセント)」とお伝えしました。
そこで、素朴に「百」があるなら、「千」や「万」はあるの? と思い 気になったので、ちょっと調べてみました。
びっくり! あるんですね。
「千分率」は
「パーミル」と言います。
「万分率」は
「パーミリアド」と言うらしいです。
因に…
「パーセント」は「per cent」と書きます(最近は繋げて「percent」と書くことが多いようです)。
「per(パー)」は「毎に」で「cent(セント)」は「100」を意味するそうです。
100セントで1ドルになりますからね。
また、「century(センチュリー)」の語源と覚えておくのもいいかもしれません。
そういえば、最近は聞きませんが、ジャニーズのV6のオッサン3人組を「トニセン(20th Century)」といい、若者3人組を「カミセン(Coming Century)」と言ってましたね。
「センチュリー」は「100年」とか「1世紀」という意味ですね。
「パーミル」は「per mille」と書きます。
「mille(ミル)」は「1000」を意味するそうです。
「millennium(ミレニアム)」の語源と覚えておくといいでしょうね。
最近の若い人は知らないと思いますが、昔 ウィンドウズME(ミレニアム エディション)というOSがありました。
ほとんど中身は「ウィンドウズ98」だったと思います。
あれから20年近く経っているんですね…
「パーミリアド」は「per myriad」と書きます。
「myriad(ミリアド)」は「無数に」とか「10000」を意味するそうです。
こちらは、ほかの言葉が思い浮かびません…
最後に、似た言葉で「ppm(ピーピーエム)」という単位があります。
これはニュースでもよく聞く言葉だと思います。
「parts par million(パーツ パー ミリオン)」の略称で「million(ミリオン)」が「百万」ですから、「百万分率」を意味します。
百万部とか百万枚売り上げると、ミリオンセラーと言われるのはこの「million(ミリオン)」から来てますね。
2019年9月現在 最も安い銀行の普通預金の金利は0.001%らしいです。
百万円を普通預金に預けても1年間で10円?しかつかないそうです。
ATMの手数料で一瞬にして無くなりますね!
「10 ppm」と表現したほうがわかりやすいのではないでしょうか?
安城市の方で切手を売りたい方は、西尾市の開運 令和堂までお願いします。
国民体育大会(国体)について考える。[碧南市~切手]
「今日のなるほど!」
先日、「第34回国体記念切手」をご紹介しました。
私自身、スポーツ全般に興味がないので深く考えたことはありませんでしたが、先日 紹介した「第34回国体記念切手」が宮崎で開催されたものだということで 一つ疑問がわいてきました。
今回ご紹介はしませんが、かつて 第4回国体切手には夏季と冬季の2種類の切手があるのです。
その切手にはフィギュアスケートやスキージャンプが図案されていました。
南国の宮崎県でスケートはともかくスキーは無理でしょ!と思い調べてみたら…
冬季国体は別の県でやっているんですね!
正直びっくりです!
冷静に考えれば当たり前なんですが、考えたことがなかったので、衝撃的でした。
もう少し基本的なところから見てみますと…
その年の国体の開催順番は、冬季→夏季→秋季ということです。
これもあくまで個人的なイメージですが、10/10の体育の日の近辺で国体が開かれているという気がしていましたので、知らないうちに年明け早々 冬季国体が開催されているとは思ってもいませんでした。
冬季国体は氷上(スケート関係・アイスホッケー)と雪上(スキー関係)に分けられるため、県が異なることもしばしばあるようです。
開催年や開催地によって 柔軟に対応されているようです。
冬季・夏季・秋季の3国体を同じ県でおこなうと「完全国体」というそうです。
1977年に青森県で開催された第32回あすなろ国体がその「完全国体」だったらしいです。
参加資格についても、国籍・プロ選手・ふるさと選手制度等 従来の県対抗という枠組みが今後は大きく見直されるんでしょうかね?
開催競技も数年後には対戦型ゲーム(イースポーツ)も出てくるかもしれませんね!
昔は綱引きが正式種目だったこともあるらしいですよ。
碧南市の方で切手を売りたい方は、西尾市の開運 令和堂までお願いします。
記0871+銘版:第34回国体 長距離ランナー[西尾市~切手]
「今日の一品!」
商品説明
第34回国体[国民体育大会]
図案:長距離ランナーとフェニックス
発行:1979年10月13日(昭和54年)
額面:20円
シート構成:20面
銘版:大蔵省印刷局製造
発行枚数:4000万枚
「第34回国民体育大会」とは…
1979年に開催された国民体育大会です。
夏季・秋季大会は宮崎県総合運動公園をメイン会場に、宮崎県内17市町村で開催されたそうです。
テーマは「日本のふるさと宮崎国体」、スローガンは「伸びる心、伸びる力、伸びる郷土」です。
個人的な見解ですが…
図案の長距離ランナーが私には当時の瀬古利彦(せこ としひこ)選手に見えてしまいます。
瀬古利彦選手とは、1970年後半から1980年前半にかけて日本長距離界をリードしてきた人物です。
多くの国際大会に優勝してきた方ですが、1980年モスクワオリンピック代表・1984年ロサンゼルスオリンピック代表・1988年ソウルオリンピック代表になりながらもいずれの大会にも入賞を逃しております。
一番金メダルの期待が高かったモスクワオリンピックでは政治的な背景により日本選手団は西側諸国と共に参加ボイコットとなりました。
非常に残念でなりません。
もう一点、図案に書かれている「フェニックス」ですが…
アフリカ西海岸カナリア諸島原産の「カナーリヤシ」のことです。
ただ、日本では一般的に「フェニックス」と呼ばれています。
これは国民体育大会開催県である宮崎県の「県の木」になっています。
まだまたお伝えしたいことはたくさんありますが、本日はここまでです。
西尾市で切手を売るなら西尾市今川町の「開運 令和堂」までお願いします。
タグ: カナーリヤシ, ソウルオリンピック, フェニックス, モスクワオリンピック, ロサンゼルスオリンピック, 切手, 宮崎国体, 瀬古利彦, 第34回国体, 西尾