使用済切手:イラン:2778:200R シャハリアー(Shahriyar)生誕90周年[1906~1988] 発行日(1998年5月27日)[西尾市~外国切手]
今日の一品
使用済切手:イラン:2778:200R シャハリアー(Shahriyar)生誕90周年[1906~1988] 発行日(1998年5月27日)
商品説明
発行国:イラン
発行目的:シャハリアー(Shahriyar)生誕90周年[1906~1988]
発行年月日:1998年5月27日
図案:シャハリアー(Shahriyar)肖像
額面:200R(イラン リアル)
今日はイランの切手を紹介します。
図案に書かれている方が「シャハリアー(Shahriyar)」さんで、本名「モハンマド=ホセイン・シャハリアー(Mohammad-Hossein Shahriar)」という詩人らしいです。
日本人には馴染みがありませんので、ここでは代表作等は割愛させていただきますが、かなりイランの国民に親しまれているようです。
先日、米国のトランプ大統領の指示でイラン革命防衛隊「コッズ部隊」のソレイマニ司令官を殺害したとのニュースがありました。
なんだか、中東情勢ってよくわからないですよね・・・(私だけでしょうか?)。
イランについて基本的なことからおさらいしますね。
場所は下の地図を参照してください。
お恥ずかしい話ですが、イランとイラクの場所がはっきりしないことがあります。
アメリカ兄さんがどちらともと仲が悪いので、今はどちらと喧嘩されているのでしょうか?と言う理由で混乱します。
かつて、湾岸戦争の時、クエート沖に戦艦「ミズーリ」が配置されている映像が流れました。
これをイメージすれば『「イラク」の海側に「クエート」がある。』と認識できます。
実際には多国籍軍の地上部隊がクエートの海岸線からは上陸せずに、サウジアラビア側からクエートを包み込むような形ですすめられたらしいです。
当時よく報道されていた「砂漠の嵐作戦」がそれらしいです。
「イラク」と「クエート」は「ク」つながりで接していると憶えると、忘れないかもしれません。
位置関係がはっきりした所で「イラン」に話を戻しますが、国土は日本の4.4倍です。
主な宗教はイスラム教シーア派が90%らしいです。
人々の生活をより良い物にしたり、心の安定のためにあるはずの宗教(信仰)がもとで争いをするというのが、多くの日本人にはなかなか理解しにくいですね。
ちなみに・・・
「イラク」は「アラブ人」で「アラビア語」、「イラン」は「ペルシャ人」で「ペルシャ語」らしいです。
「アラビア語」を構成する「アラビア文字」と「ペルシャ語」を構成する「ペルシャ文字」は大体同じらしいです。
当事者からしたら、お互い全く違う人間だ!と言うかもしれませんね。
「日本人」と「中国人」の違いくらいなのでしょうか?
両方とも漢字使ってますから、あちらの方々には区別しにくいでしょうね・・・
以前、私のブログの中で「そもそも… アラビアって何? アラブ・アラビア・アラビアンについて考える。」というタイトルで記事を書いていますので、気になった方は一読お願いします。
なんだか、まとまりのない記事になって申し訳ありません。
またどこかで、ちゃんと「イラン切手」と「イラン」をちゃんと紹介したいと思います。
とにかく、場所だけでもこれで区別できるようになりますね!
西尾市で外国(イラン)切手を売りたい方は、西尾市今川町の「開運 令和堂」がお力になれると思います。
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