PRADA プラダ コンパクト財布 TESSUTO テスート Wホック ナイロン NERO M523[西尾市~ブランド財布]
今日の一品
PRADA プラダ コンパクト財布 TESSUTO テスート Wホック ナイロン NERO M523 共箱・カード付 約縦8.7×横12.1×幅2.2㎝
商品説明
メーカー:PRADA(プラダ)
アイテム:コンパクト財布
サイズ:約縦8.7×横12.1×幅2.2㎝
型番(ART.):M523
素材(MATERIALE):TESSUTO(ナイロン)
色(COLORE):NERO(黒)
今回、ご紹介するのは「PRADA」のナイロン製コンパクト財布です。
「PRADA」と聞くと、ナイロン素材のバッグを思い浮かべる方がほとんどでしょう。
実際、私も「PRADA」=ナイロン と言っても良いくらいのイメージです。
それでは あまりよろしくないということで、サラッと調査した内容をまとめさせていただきました。
そもそも「PRADA」は1913年イタリア王国のミラノでプラダ兄弟が創業した革鞄メーカーでした。
「兄:マリオ・プラダ」が世界各国を旅して、ワニ・象・蛇・セイウチ等の珍しい素材や高品質な皮革を使用した豪華なバッグがミラノの上流階級に好まれた所から始まったらしいです。
イタリア王室御用達(ごようたし)となったことで、高品質な「PRADA」のバッグは欧米で人気となり、「PRADA」のブランド力が大きく発展しました。
また、当時の高級な旅行バッグはセイウチ等の革を使用していた為、非常に重いものでした。
そこで、プラダ兄弟の「兄:マリオ・プラダ」が軽くて防水生地を使用した実用的なビジネスバッグを発表し、世界中のビジネスマンや富裕層に支持され、「PRADA」の名前は世界中に知れ渡ります。
この時代のイタリア王国は、第一次世界大戦(1914年7月~1918年11月)→ファシズム政権成立(1922年10月)→世界恐慌(1929年10月)→第二次世界大戦(1939年9月~1945年5月)と言ったように20世紀前半は目まぐるしく変化していました。(イタリアの無条件降伏が5月ですから、1945年5月にしています。)
第一次世界大戦では、イタリア王国は連合国側でしたので 戦争中は 今(2021年5月)の「コロナ過」のように? 「自粛のあらし」にされられていたかもしれませんが、その後は経営も順調に行っていたようです。
ただ、高級ブランドという立ち位置であった「PRADA」の経営は 「贅沢は敵」といった政治的なスローガンに翻弄(ほんろう)されやすいところもあったり、その後の「世界恐慌」の煽(あお)りを直接受けたのではないか?ということも容易に想像できますよね。
100年経っても、人類は何も成長してませんな~
また、第二次世界大戦ではイタリアは敗戦国ですからね・・・
そんな時にファッションなんてどうでもいいと感じてしまうのは、ダメンズの証ですか?
こんな厳しい時代をなんとか乗り越えた後、創業者である「マリオ・プラダ」が1958年に亡くなります。
そこで「PRADA」はおおきく経営方針を変更します。
そのころはもう イタリアは「王国」ではなく、「イタリア共和国」になっています。
王様がいなくなり、その取り巻きの貴族がいなくなったので、ターゲット層を「上流階級」から「中流階級」にシフトしました。
これが、うまくいかず しばらく経営難に陥(おちい)ります。
1978年に創業者の「マリオ・プラダ」の孫娘にあたる「ミウッチャ・プラダ」が経営者兼デザイナーに就任します。
有名な高級ブランドで創業者一族が経営とデザインの両方に係(かか)わっているのは、「PRADA」だけらしいですよ。
当店は現在進行形の家族ですら協力してもらえてないので、羨(うらや)ましいです!
長くなってきましたので、本日はここまで ということで・・・
この後、ナイロン素材の話になるんですが、あまり興味がありませんので、次回(いつになるかはわかりません)のお楽しみということで!
全然、財布や革の話が無かったですね・・・
最後に、セイウチの画像をつけますね。
西尾市の方でブランド品でお困りの方は、西尾市今川町の「開運 令和堂」がお力になれると思います。
タグ: ミウッチャ・プラダ, マリオ・プラダ, セイウチ, イタリア, イタリア王国, イタリア共和国, ファシズム政権成立, 世界恐慌, PRADA, プラダ, TESSUTO, ナイロン, NERO, 黒, 財布, 第二次世界大戦, 第一次世界大戦, ブランド, 西尾市, 買い取り
COACH コーチ デイジー シグネチャー トートバッグ F18855 黒×アイボリー ジャガード×エナメル(レザー) ショルダーストラップ無し[西尾市~ブランドバッグ]
今日の一品
COACH コーチ デイジー シグネチャー トートバッグ F18855 黒×アイボリー ジャガード×エナメル(レザー) ショルダーストラップ無し
商品説明
メーカー:COACH(コーチ)
アイテム:トートバッグ
名称:シグネチャー
サイズ:約縦25㎝(取っ手含まず)×横31㎝×奥行16㎝
仕様:外ポケット×1、内ポケット×2、内ファスナー付きポケット×1
型番:F18855
今回 紹介するのは「COACH(コーチ)」の「トートバッグ」です。
タイトルの言葉をあらためて解説します。
「デイジー(Dasy)」:雛菊(ひなぎく)のことです。ここでは、2枚目の写真の「チャーム」のことを言っているようです。
「チャーム(Charm)」:アクセサリー用語としての意味では、装飾品に付ける小さな飾りということです。つまり、チャラチャラしていたりブラブラしていたりする小さなもののようです。
「シグネチャー」:本来は署名やサインと言った意味ですが、ファッション系では「おすすめの柄」と言った感じでしょうか。「COACH(コーチ)」ではブランドイニシャルの「C」を「モノグラム」としてあしらった柄のことを言います。
「モノグラム」:ファッション系では「ルイヴィトン」のLVをあしらった柄が有名です。基本、2つ以上の文字を組み合わせて図案化したものです。身近な例で言いますと読売ジャイアンツのYGや中日ドラゴンズのCDなどがあります。
「アイボリー(ivory)」:私が「ベージュ(beige)」との違いがよくわかっていませんでしたので、まとめますね。カラーコーディネート系では「アイボリー(ivory)」とは、「真っ白でない白」らしいです。もともと「アイボリー(ivory)」とは「象牙(ぞうげ)」を表す言葉です。「ベージュ(beige)」とは染色していない毛織物のことで、ごく薄い黄色や茶色を表すそうです。そうすると、元々は白だったかも?と言う感じのものは「アイボリー(ivory)」で、黄色と言うには薄いかな?と言う感じのものが「ベージュ(beige)」ということですかね。
「ジャガード」:フランスの発明家「ジャガード」が開発した「ジャガード織機」という機械で織られた「模様を直接編み込む」という製法の生地です。上記で説明した「シグネチャー」が編み込みで作られているのがわかると思います。まっさらな生地に印刷によって柄を作るプリント生地に比べてどうしても厚みがあります。
長くなりましたので、今日はここまでとします。
「エナメル」と型番の説明はまた別の商品でご説明しますね。
「COACH(コーチ)」は品質は悪くないのですが、アウトレットやテレビショッピングで売っていますので、市場に物があふれています。つくりはしっかりしていますので、大事に使えば長く使えると思いますし、また 味が出てくるのではないでしょうか?やむを得ず、手放すときには相談してください。
西尾市で「COACH(コーチ)」を売るなら「開運 令和堂」までお願いします。
タグ: ジャガード, アイボリー, COACH, コーチ, シグネチャー, アウトレット, トートバッグ, ブランド, ブランドバッグ, モノグラム, 碧南, 買取り
ROYAL SELANGOR PEWTER ロイヤル セランゴール ピューター 箸置き ペア 錫製 落花生[西尾市~高級ブランド食器]
「今日の一品!」
ROYAL SELANGOR PEWTER ロイヤル セランゴール ピューター 箸置き ペア 錫製 落花生
商品説明
メーカー:ROYAL SELANGOR(ロイヤル セランゴール)
アイテム:ペア 箸置き
形状:落花生
材質:ピューター(錫製)
重さ:48g
サイズ:約4.2センチ x 2センチ
今回 紹介するのは「ロイヤル セランゴール」の「錫(すず)製の箸置き」です。
「ロイヤル セランゴール」とはマレーシアのクアラルンプールに本社を置くグローバル企業だそうそうです。
個人的にはあまり馴染みがありませんが、日本でもマグカップ・箸置き・干支の置物・日本酒用の徳利やぐい呑みが売られているようです。
年間70万個の商品を主にイギリス・ドイツ・アメリカ・オーストラリア等に輸出しているらしいです。
後日、「ピューター」については別の商品でお話しします。
愛知県の西尾市で生まれ育った私からすると自宅で「箸置き」を使用した記憶がございません。
正確にお伝えすると「箸置き」を普段使いした記憶はありませんが、去年まで「おせち料理」を食べる年末年始に2~3回程使っていました。
なぜか今年は「箸置き」が出てこなかった・・・
毎年 あったものが今年から無くなると、ちょっと寂しい感じもします。
普段の生活で「箸置き」を使用できるような気持ちの「ゆとり」があったほうがいいのかな?とも思いましたが、我が家は基本的には「ガサツ」なので、逆に普段「箸置き」がコロコロしていると多分うっとおしいと感じるのでしょうね・・・
当店に持ち込まれた方も「こんなの使わない。」と言っていました。
恐らく、頂き物だと思いますので、相手が使用しないだろうと思うものはプレゼントしない方がいいと思います。
不運にも普段使用しないものを頂いた場合(我が家のように使用する文化が初めから無い物)は、経年劣化する前に処分もしくは片付けた方がすっきりすると思います。
頭では理解していても、なかなか行動できないですよね。
「地域性」という言葉があるように、大体この辺の人は同じような生活をしていますから、「あなたが必要ないものは、大体 周りの方も必要ないですよ。」とお伝えさせていただいています。
自分がもらって困るものは、プレゼントしないほうがいいですね。
こちらの商品のお客様ではありませんが、「これって、なんに使うの?」と聞きに来る方もいらっしゃいます。
私が解る範囲でお答えすると、「じゃあ、いらない。」と言って、処分される方も多いです。
西尾市でROYAL SELANGOR(ロイヤル セランゴール)を売るなら「開運 令和堂」までお願いします。
タグ: ROYAL SELANGOR, ロイヤル セランゴール, 箸置き, 落花生, 錫製, ピューター, ブランド, ブランド食器, 西尾市, 買取り
HERMES PARIS エルメス HERMÈS ツイリー シルク100% フランス製 ゼブラ柄 スカーフ 外箱付き[西尾市~高級ブランド品]
「今日の一品!」
商品説明
メーカー:HERMÈS(エルメス)
アイテム:スカーフ&シルクアクセサリー
名称:ツイリー(ゼブラ柄)
サイズ:幅5センチ x 全長84センチ
今回 紹介するのは「エルメス」の「ツイリー」です。
「ツイリー」と言う言葉はあまり聞かないと思いますのでどんなものかと言いますと…
「エルメス」のスカーフの一種です。
基本的に「エルメス」のスカーフには「カレ」と「ツイリー」があります。
「カレ」とはフランス語で「正方形」という意味で、「エルメス」はスカーフのことを「カレ」と呼ぶそうです。
サイズは90センチ四方のもの全体のラインナップの7割を占めていて、商品名も「カレ90」と呼ばれています。
「ツイリー」とは細長くスリムなサイズが特徴で、バッグなどのハンドルに巻き付けたり、手首に巻き付けたりします。
「ツイリー」は基本的にシルク100%です。
「エルメス」といいますと「ケリー」や「バーキン」といったカバンが有名です。
上の写真の箱のロゴにもありますように、元々は馬車の馬具工房としてスタートしております。
そこから、高品質な皮革製品(カバンやサイフ等)のメーカーになったので、一般的に中古市場においては皮革製品以外のファッション小物の評価は厳しいことが多いです。
商品は良いのですが、認知されていないことが大きな原因かもしれませんね。
買取屋の私が言うのも何なんですが、売却を前提に購入することはその商品や作り手に対して失礼だと思っていますので、やめた方がいいです。
購入前によく考え、吟味して、使用時には愛着を持って接してほしいですし、長く大事に使用してほしいです。
やむを得ず、手放すときには相談してください。
西尾市でエルメスを売るなら「開運 令和堂」までお願いします。
Put’s Puts プッツ ストレッチロングブーツ ウェッジソール ソール高さ:5.5cm 全高:35.5cm 黒 伸縮性有[西尾市~ブランドブーツ]
今日の一品!
商品説明
商品名:Put’s Puts プッツ ストレッチロングブーツ ウェッジソール ソール高さ:5.5cm 全高:35.5cm 黒 伸縮性有
メーカー:Put’s(プッツ)
本日は、履き心地に定評のあるPut’sのストレッチロングブーツです。
「ストレッチ」と言うことですので、写真では自立しておりますが、実際には中に詰め物をして固定させております。
一般には「ストレッチ」とは柔軟体操のことだろ?と思ってしまいますが、ここでは「伸縮性のある素材」と言う意味で使用しています。
「ロングブーツ」とは、膝(ひざ)下まで隠れるブーツのことを言うそうです。
日本では一般的に「ブーツ」というと、この「ロングブーツ」のことを指すようです。
「ウェッジソール」とは…
靴底の土踏まずの部分がへこんでおらず、踵(かかと)部分が高く、つま先に向かって低くなる船底形のヒールらしいです。
つま先に向かって低くなっていればいいので、靴底全体が分厚くても「ウェッジソール」というそうです。
因に、「ソール」とは靴底の総称です。
「インソール」は靴の内側の底で、日本語では中底とも言います。
「インナーソール」は後から靴の中に入れる、中敷きのことです。
「アウトソール」は直接地面に触れる部分で、本底とも言います。
「インソール」と「アウトソール」の間にあるのが「ミッドソール」といって、中板とも言います。
マラソンのシューズに衝撃吸収とか言っているのは「ミッドソール」なんですね。
調べてみると、「ヒール」の種類もいろいろあって、「本当に知らないことだらけだなあ」と実感します。
今日はこの辺にしておきます。
西尾市でブランド品の処分にお困りでしたら、西尾市今川町の「開運 令和堂」がお力になれるかもしれません。
革製品の修理・染め直しについて考える![岡崎市~高級ブランドバッグ]
「今日のなるほど!」
上の写真の商品ですが、先日「今日の一品!」で紹介させていただきました「LOUIS VUITON ルイ ヴィトン ヴェルニ リードPM」の側面からの写真です。
『色褪(あ)せがありますので、なかなか価格的には難しい』と、お客様にはご説明させていただきました。
結果的には、私も冒険価格で買取させていただきましたが、正直 どうしようかな…と迷う部分もあります。
これ、売れなければ「事故物件」になってしまいます。
プロセスが2段階に分かれていますので、買取業者側のお話として読んでいただければいいかな と思います。
まず初め[プロセス1]に考えるのは、一般のお客様に対して私が買い取りした金額以上で買って頂く。
商売ですから、当然ですよね。
一般の方に売るのが、一番高く売れるんですよ。
只… これがなかなか売れないんですよね…
欲しい人を見つけるのが本当に大変なんですよ。
数日~数週間、トライしてみてダメだな…と判断した場合、業者に売るんです[プロセス2]。
当然、中間業者も利益を出さないといけないので、そんなに高額の値段が付くわけではないんです。
赤字にならなければいいかな という感覚で業者に買ってもらうことが多いです。
ほとんどの買取業者は業者に売りますのでプロセス1を行わないことが多いです。
プロセス2の業者に相場を確認して来店されたお客様から購入させていただくことになると思います。
当店も自信が無い商品についてはこちらのみで対応することはあります。
ここから先は業者に聞いた話なのです。
業者は販路が広い(世界中のオークションに参加する)ので、基本的にはなんとか売り切るそうです。
しかし、稀に売れ残るものもあるそうで、そういったものは自分たちで修理するわけではなく メーカーに修理依頼を出すそうです。
メーカー以外で修理や染め直しをすると、改造品扱いになり、販売時の信用の低下につながる為、絶対にメーカーに修理を出すそうです。
その時にそういった業者は真贋に関係する情報を聞き出すそうです。
偽物っぽい商品は、わざとメーカーに修理依頼をして メーカーが当社のものではないといった場合のみ「偽物」と証明できるわけです。
メーカーも詳細は説明しませんが、何度も挑戦して情報を蓄えるそうです。
ですから、我々の真贋は100%正確ではないのです。
あくまで、経験則に基づく判断をいたします。
「偽物」と決めつけていいのは、メーカーだけなんです。
最近、他店のチラシで「革製品の修理・染め直し」をPRしているものがありました。
エルメスのバーキンを染め直しなんて、正気の沙汰(さた)ではないと思います。
別に捨ててしまう前に規格にない色に染めて遊ぶという方は全然いいと思いますが、将来 買取してもらうということを考えたら やめた方がいいと思います。
先ほど、メーカー修理の話をしましたが、改造品は修理してくれません。
当然、メーカー保証も付くはずがありません。
当店に持ち込まれても、改造品は偽物と同じ(基準外)と考えておりますので、お買取り出来ません。
私は本当にお客様にとって一番いいと思われる方法をご提示させていただきますので、先ほどの染め直しの必要なエルメスのバーキンなら、メーカー修理を提案させていただきます。
また、改造品は格好悪いですよ。
見る人が見ればわかりますから…
辛辣(しんらつ)な表現ですが、事実だと思います。
岡崎市で高級ブランドバッグを売りたい方は、西尾市の「開運 令和堂」がお力になれると思います。
タグ: LOUIS VUITON, エルメス, バーキン, ブランド, ブランドバッグ, ルイ ヴィトン, ルイヴィトン, 修理, 岡崎, 染め直し, 真贋, 買取り, 高級ブランドバッグ
LOUIS VUITON ルイ ヴィトン ヴェルニ リードPM[西尾市~ブランドバッグ]
「今日の一品!」
商品説明
メーカー:LOUIS VUITON(ルイ ヴィトン)
ライン:モノグラム・ヴェルニ
アイテム:ミニトートバッグ
名称:リードPM
サイズ:W23 x H12 x D10センチ
以前、「モノグラム キーポル60」でもお話ししましたが、日本人はルイ・ヴィトンが好きですね。
この「ヴェルニ」というのは1998年にマーク・ジェイコブスが自身のデビュー・コレクションのショーのためにデザインしたものらしいです。
「ヴェルニ」とはフランス語で「エナメル」を意味しています。
女性的でかつ個性的なカラーのエナメル加工を施したカーフスキンにモノグラムを型押しした素材になっています。
ただ、日本の気候に合わないのかわかりませんが、色が褪(あ)せてきているのが目立って非常に残念です。
また、このクリーム色は汚れが目立つため中古市場ではどうしても価格的に不利な商材です。
お客様は購入時10万円位したと仰っていましたが、希望額には届きませんでした。
しかし、中古市場の状況を説明しての限界価格を提示した所、納得されました。
商品は良い物ですので、使用後はお手入れを忘れないでくださいね。
大事に使えば、作りはしっかりしていますので、長く使用できると思います。
買取屋の私が言うのも何なんですが、売却を前提に購入することはその商品や作り手に対して失礼だと思っていますので、やめた方がいいです。
購入前によく考え、吟味して、使用時には愛着を持って接してほしいですし、長く大事に使用してほしいです。
やむを得ず、手放すときには相談してください。
西尾市でルイ・ヴィトンを売るなら「開運 令和堂」までお願いします。
タグ: LOUIS VUITON, ヴェルニ, エナメル, カーフスキン, トートバッグ, ブランド, ブランドバッグ, マーク・ジェイコブス, モノグラム, リードPM, ルイ ヴィトン, 西尾, 買取り
バカラ Baccarat ミルニュイ フルーティッシモ ブルー 品番2-105-456 共箱有[碧南市~ブランド食器]
「今日の一品!」
商品情報
バカラ Baccarat ミルニュイ フルーティッシモ クリア 品番2-105-456 共箱有
メーカー:バカラ(Baccarat)
シリーズ:ミルニュイ
形状:フルーティッシモ
色:ブルー
飲み口直径:約5.7センチ
グラス高さ:約29.2センチ
グラス底直径:約7.5センチ
バカラ(Baccarat)とは…
フランスの高級クリスタルブランドです。
1764年フランス王ルイ15世により、フランスのロレーヌ地方のバカラ村に作られたガラス工場が始まりとされています。
1816年に初めてクリスタルガラスを製造。
1823年パリの国民博覧会で高く評価され、同年フランス国王ルイ18世がバカラのグラスセットを注文したことからヨーロッパの貴族に愛され始めました。
1825年バカラを代表するロングセラーモデルとなるグラスをフランスのアルクール公爵がデザイン・注文しました。
1841年アルクール公爵デザインのグラスを公爵の名前をとって「アルクール」とし、シリーズ化しました。
今では村そのものがバカラの生産地になっているそうです。
日本でいうと「ふるさと創生」により活性化された地場産業が世界ブランドになったという感じでしょうか。
バカラについてはこちらでも少し紹介しています。
バカラ Baccarat ミルニュイ フルーティッシモ クリア 品番 2-104-848 共箱有
私も若干ではありますが地元愛がありますので、生まれ育った愛知県西尾市の福地地区(昔の福地村)の名前をとって誰か「FUKUCHI」というブランドを立ち上げてほしいです。
つまらない話で申し訳ないです…
碧南市の方でブランド食器を片付けたい方は西尾市の「開運 令和堂」がお力になれると思います。
タグ: 碧南市, アルクール, バカラ, ブランド, ブランド食器, フルーティッシモ, ミルニュイ, 福地, 西尾, 買取り
ルイヴィトン【ルイ・ヴィトン】【LOUIS VUITON】のシリアルナンバーについて考える。[西尾市~ブランドバッグ]
「今日のなるほど!」
先日、LOUIS VUITON(ルイ ヴィトン)のモノグラム・キーポル 60というボストンバッグ(トラベルバッグ)を紹介しました。
そこでは今回取り上げる「シリアルナンバー」について一切触れていませんでしたので、軽くまとめてみたいと思います。
「シリアルナンバー」とは上記の写真のような「タグ」に書かれた記号です。
ここには、製造された場所と製造されたタイミングが記されています。
「製造番号」と呼ばれることもあります。
個別に説明しますと…
上の「シリアル」:【AH1195】は、「フランス」で2015年の19週(5月の中旬)に作られたことがわかります。
下の「シリアル」:【SP0994】は、「フランス」で1994年の9月に作られたことがわかります。
まず、この「シリアル」というのは1980年代から刻印され始めたといわれています。
大きく分けて年代毎に3パターンの記載ルールがあります。
TYPE1:初期の1980年代から1990年頃まで
TYPE2:1990年頃から2006年まで
TYPE3:2007年以降
となっています。
TYPE2・TYPE3共に数字の2桁目+4桁目で製造年を表します。
【AH1195】=15年=2015年
【SP0994】=94年=1994年
となるわけです。
製造年はルールが理解できれば簡単ですね。
ということは、【AH1195】はTYPE3、【SP0994】はTYPE2ということになります。
TYPE1のサンプルが今 手元に無いのでお伝え出来ません。ごめんなさい…
さらに細かい製造されたタイミングはTYPE2とTYPE3とはルールが異なります。
まず、TYPE2の場合…
数字の1桁目+3桁目で製造された月を表します。
【SP0994】=09月=9月
となります。
大体、TYPE2は「0」から始まりますね。
次に、TYPE3の場合…
数字の1桁目+3桁目で製造された週を表します。
【AH1195】=19週=7×19週=133日~139日
4か月で30×4=120日だから5月の13日位ですね。
わざと解りにくくしてるのでしょうか?
製造された場所については、後日お伝えします。
西尾市でルイヴィトンを売るなら「開運 令和堂」までお願いします。
香蘭社 花瓶 花生 1104-NQ8 元箱[西尾市~工芸品]
「今日の一品!」
商品情報
香蘭社 花瓶 花生 1104-NQ8 元箱有
メーカー:香蘭社
品名:花生 花瓶
型番:1104-NQ8
高さ:約24センチ
胴回り:約75センチ
口径:約6センチ
「香蘭社」について…
江戸文化が栄えた江戸時代 元禄期の頃から肥前国(ひぜんのくに)有田にて陶磁器を作っていた初代深川栄左衛門が起源とされているようです。
8代目深川栄左衛門により「有田焼」の技術を生かして 日本で初めて陶磁製絶縁碍子(とうじせいぜつえんがいし)を製造し、戦前には日本の4大碍子(がいし)メーカーにまでなったらしいです。
現在も高級陶磁器だけでなく、佐賀県西松浦郡有田町に本社と工場をおく「セラミックス」メーカーで、「碍子(がいし)」などを生産している。
岐阜県の多治見市にも工場があるそうです。
個人的には、「碍子(がいし)」のメーカーというイメージはなかったです。「がいし」といえば愛知県では「日本ガイシ」が有名ですね。
「碍子(がいし)」ってあまり聞きなれないと思いますので、後日 「今日のなるほど!」で説明したいと思います。
お祝い等の贈答用高級陶磁器ですので、箱から出さずにそのまま保管されている方が非常に多いです。
因に…
2枚目の写真にもありますように、香蘭社の銘には商標である「蘭(ラン)」の花が書かれています。
西尾市の方で工芸品を片付けたいなら開運 令和堂がお力になれると思います。
バカラ Baccarat ミルニュイ フルーティッシモ クリア 品番 2-104-848 共箱有[西尾市~ブランド食器]
「今日の一品!」
商品情報
バカラ Baccarat ミルニュイ フルーティッシモ クリア 品番2-104-848 共箱有
メーカー:バカラ(Baccarat)
シリーズ:ミルニュイ
形状:フルーティッシモ
色:クリア
飲み口直径:約5.7センチ
グラス高さ:約29.2センチ
グラス底直径:約7.5センチ
バカラの「シャンパングラス」には「シャンパンフルート」と呼ばれるものと「シャンパンクープ」の2種類があります。
上記の写真のものは「シャンパンフルート」系だと思います。
個人的には…
・なぜこの形状を「フルート」というのか?
・「フルート」と「フルーティッシモ」の違いはどこなのか?
よくわかっていません。
こちらの疑問が解決出来たら、「今日のなるほど!」で取り上げます。
「シャンパンクープ」というのは、一般に「シャンパンタワー」で使用される「シャンパングラス」です。
上からシャンパンを注いで、こぼれ落ちるシャンパンが次から次へと下のグラスに注がれるアレです。
天皇陛下の晩餐会(ばんさんかい)ではこちらを使用しているような気がします。
どのような違いがあるのかも、後日お伝えしたいです。
西尾市の方でブランド食器を売るなら「開運 令和堂」までお願いします。
タグ: Baccarat, シャンパンクープ, シャンパングラス, シャンパンタワー, シャンパンフルート, バカラ, ブランド, ブランド食器, ミルニュイ, 晩餐会, 西尾
「ラウンドファスナー」の財布について考える。[西尾市~ブランドバッグ]
「今日のなるほど!」
先日、知り合いから『「カバン」・「財布」関係のテーマが少ないね。』と言われました。
あまり興味がありませんが、ムリムリ絞り出して書いていこうと思います。
今回のテーマは…
「ラウンドファスナー」について考えてみます。
上の写真が「ラウンドファスナー」の長財布(ながざいふ)で、下の写真が「かぶせ蓋(ぶた)」の長財布です。
「かぶせ蓋」は「見開き型」とも言われます。
「ラウンドファスナー」のメリット・デメリットですが…
☆☆☆メリット☆☆☆
・外周がファスナーになっているので安全で使用しやすいとされています。
・角が丸くなっているので、外観がおしゃれと感じる人が多いようです。
・大き目のタイプになるとスマホも入れられるので、セカンドバッグの代わりに持つ人もいます。
★★★デメリット★★★
・大容量のものは基本的にはないといわれています。大容量というのは100万円の札束が入れられるかどうかということです。お札を多く入れたい人には不向きということです。
・ファスナーを開け閉めするのが面倒と感じる人もいます。
・全体に厚みが増すのでスーツの内ポケット・ズボンのポケットには入れられないでしょうね。
「見開き型」のメリット・デメリットですが…
☆☆☆メリット☆☆☆
・ものによっては薄型のスリムなタイプになりますので、スーツの内ポケット・ズボンのポケットにいれてもよいとされています。
・意外と大容量にも対応できるので100万円の札束が入れられる様に設計されているものが多いとされています。
★★★デメリット★★★
・角が角ばっているのでデザイン的には見劣りするという人もいます。
・ファスナーが無いので安全性に不安を感じる人もいます。
一般的には「ラウンドファスナー」の方が人気があるといわれています。
個人的には、現在 自分が使用している財布は「見開き型」です。
しかし、いつもビジネスバッグに入れているので「ラウンドファスナー」でもいいと思いますし 変えたいと感じています。
確かにお札は多く入るかもしれませんが、それほど多く入れるわけではないですからね…
さらに、今後 スマホでの支払いが普及するとスマホが入れられる方が魅力的かもしれませんね。
私も最近PayPayを利用し始めました。
昔は現金派でしたが、使ってみると便利ですね~。
西尾市の方でブランド品を売るなら開運 令和堂までお願いします。