未使用テレカ50度 紅の豚 ジブリ 宮崎駿 NiBARiKi 1992 ポルコ・ロッソ マダム・ジーナ[西尾市~テレホンカード]
今日の一品!
商品説明
未使用テレカ50度 紅の豚 ジブリ 宮崎駿 NiBARiKi 1992 ポルコ・ロッソ マダム・ジーナ
上段中央:ポルコ・ロッソ
上段右上:マダム・ジーナ
下段中央:サボイアS.21試作戦闘飛行艇
主人公の「ポルコ・ロッソ」という名前はイタリア語で「赤い豚」という意味ですので、本名ではないようです。
あらすじを言うつもりはありませんが、舞台は第一次世界大戦後のイタリアの「アドリア海」です。
イタリアの「アドリア海」と言われても、聞いたことはありますが、ぱっと出てこないじゃないですか?
イタリアってハイヒールのブーツの形をしているのはイメージ付きますよね。
その、踵(かかと)からふくらはぎ側の湾になっている部分を指すそうです。
「アドリア海」の西側はイタリアですが、東側はバルカン半島と言って「ブルガリア」や「ギリシャ」・「クロアチア」・昔の「ユーゴスラヴィア」があり、東西冷戦が終わるまでは紛争の絶えない場所でした。
第一次世界大戦では戦勝国だったイタリアですが、世界的なインフレにより経済が不安定になっていました。
劇中でもそのようなセリフもありました。
年代としては1929年頃を想定しているようです。
そのころのイタリアはムッソリーニに率いる国家ファシスト党による地方自治と議会民主制の廃止によって一党独裁が確立されていました。
機体の垂直尾翼に描かれたマークが「ポルコ・ロッソ」の出身地でイタリア北西部の「ジェノヴァ」の市章でしたので、「ポルコ・ロッソ」自身「共和派」で「ファシスト」とは馴染めず、当時の国家に非協力的な立場であったというのも面白いですね。
地域・時代背景を理解した上でもう一度 見直してみると、実によくできた作品だと個人的には思います。
ただ、「ポルコ・ロッソ」の飛空艇が「宮崎駿」監督のオリジナルが入っており、実在機でないというのが「ジブリ」らしいと言えば、らしいのかもしれません。
今回、「今日の一品!」のテレフォンカードは図案が映画のポスターと同じものなので、個人的な「お気に入りの一品」になります。
また、「紅の豚」という作品は1992年の夏に公開された映画です。
しかし、今 見ても十分に楽しめる作品ではないでしょうか!
そのうち「金曜ロードSHOW!」で放送されるんじゃないでしょうか?
感想を聞かせていただけると嬉しいです。
今回も好き勝手なことを書いて、「アドリア海」もぱっと出てこないことをさらけ出してしまいました。
面白い物がありましたら、今後も紹介していきたいと思います。
楽しみにしてくださいね。
西尾市の方で昔 集めたテレホンカードの処分でお困りの方は、西尾市今川町の「開運 令和堂」がお力になります。
タグ: 宮崎駿, アドリア海, ポルコ・ロッソ, マダム・ジーナ, ファシスト, 紅の豚, ジブリ, テレカ, テレフォンカード, テレホンカード, 西尾市, 買い取り