記0402+銘版:第18回国体 すもう[碧南市~切手]
今日の一品!
商品説明
第18回国体[国民体育大会]
図案:すもう
発行:1963年10月27日(昭和38年)
額面:5円
シート構成:20面2種連刷
銘版:大蔵省印刷局製造
発行枚数:700万枚
※「床運動」がデザインされた切手が連刷されてました。
「第18回国民体育大会」とは…
1963年に開催された国民体育大会です。
夏季・秋季大会は山口県をメインに開催されたそうです。
スローガンは「友愛・奉仕・躍進」です。
因に、第18回冬季国体はスキーが北海道でスケートが宮城県だったそうです。
あまり詳しくないんですが…
多分、決め技は「上手投げ」だと思います。
手前の選手が技をかけられた側で、奥の選手が技をかけている側です。
「上手投げ」とは相手の上からまわしをとって投げる技で横綱の「白鵬」(2019年現在)が得意としている技だそうです。
切手の図案から見ると、奥の技をかけている選手の右手が相手のまわしを上から取って投げています。
「右上手投げ」って言うんでしょうか?
個人的には…
相撲が国体種目ということも知りませんでした。
学生相撲の存在は知っていましたが、いろいろあるんですね~。
国体の相撲は第一回から続く種目らしいです。
尚、最近では準々決勝まで勝ち進んだ選手は大相撲の三段目の資格が取得されるそうです。
その資格がどのくらいすごいのか全然わかりません。
先日、サラッと「今日のなるほど!」で、「国民体育大会(国体)について考える。」を書いています。
もしよろしければ、覗いてくださいね。
今日はここまでです。
碧南市で昔の切手を売りたい方は、西尾市の「開運 令和堂」がお力になれると思います。
国民体育大会(国体)について考える。[碧南市~切手]
「今日のなるほど!」
先日、「第34回国体記念切手」をご紹介しました。
私自身、スポーツ全般に興味がないので深く考えたことはありませんでしたが、先日 紹介した「第34回国体記念切手」が宮崎で開催されたものだということで 一つ疑問がわいてきました。
今回ご紹介はしませんが、かつて 第4回国体切手には夏季と冬季の2種類の切手があるのです。
その切手にはフィギュアスケートやスキージャンプが図案されていました。
南国の宮崎県でスケートはともかくスキーは無理でしょ!と思い調べてみたら…
冬季国体は別の県でやっているんですね!
正直びっくりです!
冷静に考えれば当たり前なんですが、考えたことがなかったので、衝撃的でした。
もう少し基本的なところから見てみますと…
その年の国体の開催順番は、冬季→夏季→秋季ということです。
これもあくまで個人的なイメージですが、10/10の体育の日の近辺で国体が開かれているという気がしていましたので、知らないうちに年明け早々 冬季国体が開催されているとは思ってもいませんでした。
冬季国体は氷上(スケート関係・アイスホッケー)と雪上(スキー関係)に分けられるため、県が異なることもしばしばあるようです。
開催年や開催地によって 柔軟に対応されているようです。
冬季・夏季・秋季の3国体を同じ県でおこなうと「完全国体」というそうです。
1977年に青森県で開催された第32回あすなろ国体がその「完全国体」だったらしいです。
参加資格についても、国籍・プロ選手・ふるさと選手制度等 従来の県対抗という枠組みが今後は大きく見直されるんでしょうかね?
開催競技も数年後には対戦型ゲーム(イースポーツ)も出てくるかもしれませんね!
昔は綱引きが正式種目だったこともあるらしいですよ。
碧南市の方で切手を売りたい方は、西尾市の開運 令和堂までお願いします。